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2007/05/31

フィデリティ 6つの新ファンドを追加!

全ファンドの購入時手数料キックバックキャンペーン(消費税分は対象外)を実施中のフィデリティ証券ですが、かねてより5/31、つまり本日に6つのファンドを新規取扱い、と銘打っていました。

そして当日になり、その陣容が発表されたのですが・・・。
すごいです。エマージングファンド目白押しです。

◇ HSBC 世界資源エネルギーオープン
◇ HSBC アジア・プラス
◇ HSBC アジア・プラス(3ヶ月決算型)
◇ シュローダー・エマージング株式ファンド(1年決算型)
 (愛称:かぶしき花子)
◇ シュローダー・エマージング株式ファンド(3ヵ月決算型)
 (愛称:かぶしき花子 3ヵ月分配)
◇ GS グローバル REIT ポートフォリオ(毎月分配型)
 (愛称:リートマスター)


期待はしていたのですが、まさかここまで充実のラインナップとは。
特に『HSBC 世界資源エネルギーオープン』『HSBC アジア・プラス』には注目している人も多いことでしょう。

『HSBC 世界資源エネルギーオープン』はリテラ・クレア証券が同キャンペーンを実施していますが、こちらに口座を開設していない我が身としては、購入を検討するに十分な価値があります。

『HSBC アジア・プラス』に至ってはもっと凄い。マネックス証券も同日取扱い開始ですが、手数料は当然3.15%です。
これがキックバックされるのですから、フィデリティには拍手喝采を贈りたい。

まあ、昨今のロシアの落ち込み、中国株式事情がちょっとお寒いので、両ファンドとも暫し静観の予定ではありますが。
特に中国組み込み比率が高いと思われる『HSBC アジア・プラス』は、暫し運用方針を見ねばなりません。

これにて、当方が購入予定のファンドは下記となりました。

◇ HSBC ブラジルオープン
◇ アジア製造業ファンド
◇ HSBC 世界資源エネルギーオープン
◇ HSBC インドオープン

私が買い時と目論むブラジル・アジア。上記2つが私の大本命です。
さらにエマージング諸国の需要の伸びを、アメリカなどの先進国企業への投資で享受できる資源エネルギーオープン。
インドはちょっと微妙ですが、中国情勢を見極めた後に小額投資ですね。

いずれにせよ、通常ならば全て手数料3.15%のファンドが0.15%で購入できるのですから、お得感は抜群です(笑)
後は投資資金の割当ですね。どちらにせよ、8/31までに小刻みなドル・コスト平均法で買っていく予定。
さてはて、どうしたものか。


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2007/05/30

マイ投信理論と投信スタイル

1.最終的な狙いはETFですよ

さて、ここまでエマージングファンドについて色々と触れてきました。

エマージングファンドとは投資信託です。アクティブ運用です。
しかし私の最終的な目標は、『ISHARES MSCI EMERGING MKT』を初めとした「海外ETF」です。

ETFとはインデックス運用のリーサルウェポン。エース イン ザ ホール。いわゆる最後の切り札ってヤツです。

何故ETFかと言うと、長期運用を考えた場合、ETFが有利であることは私の中で既に決定事項だからです。
それは以下の理由によります。

◇信託報酬が最安。
◇市場とは、結局の所インデックスが最強である。


特に信託報酬です。
エマージングファンドの信託報酬は、概ね1.5〜2.0%程度です。
それに比べ、ETFは0.1〜0.75%。まさに桁が違います。

長期保有する上で、信託報酬が最大の壁になることは常々語ってきた通り。
この信託報酬が1%も違うということは、年を重ねるにつれ、無茶苦茶大きな差になってくるのです。

「信託報酬以上の収益をアクティブファンドで上げれば問題無いじゃん?」

という考えも、無論あります。
特にエマージングファンドはアクティブがインデックスに勝ちうる、唯一無二の市場だと思っています。
但し、短期的には、です。

長期、10年単位で平均値を上回る国は、私的には存在しないと思っています。今のBRICs、VISTAでも、です。
良くて2〜3年でしょう。
その成長期間が終われば、新たな成長国に乗り換えざるを得ません。
そして、乗り換えるその瞬間、今までのリターンに対して10%(もうじき20%)の税金が差し引かれてしまうのです!

大体、今のエマージング諸国インデックスのリターンは年間約30%。
10〜20%の税金を考えた場合、アクティブファンドは年間40〜50%以上のリターンを上げ続けてもトントン、という結果になるのです。

つまりは、まとまった資金があるのならば、さっさとETFを購入してしまうのが一番という結論に至った訳です。

2.では何故アクティブファンドを買うのか?

そこまで考えていながら、何故私はETFを購入しないのか?
それは大きく分けて2つの理由からです。

1つは今後のため。
今ある投資資金をつぎ込んだ後は、月々の小遣いが投資資金になります。
無論それではETFなど到底買うことなどできません。高すぎて。
となると、地道にファンドを積み立てていくことになります。

この積み立て用には、インデックスファンドを選ぶのが普通です。が、私はこれをエマージングファンドで行うことを考えているのです。
その時のための準備として、エマージングファンド選定の目を養っているという訳です。

2つ目は、今があまりにドル高だからです。
私が狙うETFは海外ETF、つまりはドル建てです。
そして、今この局面は圧倒的にドル高円安。しばし為替状況を静観する間、ファンドで増やそうという腹です。
ドル高(米経済が活発)だからこそエマージングファンドも育つ、という目論みもあります。

3つ目は、日本の海外ETF市場が開けるのを待っているからです。
楽天証券が海外ETFの取り扱い本数を着実に増やしています。東証が海外ETFを扱うをいう話も持ち上がっています。

海外ETF市場が拡大すれば、必ずや手数料の割安化に繋がるはず。
ドル安局面を待つと同時に、市場の活発化を待っているという訳です。

これらに加え、BRICsを初めとする新興国の成長が著しいのも理由の1つ。
投資初心者の私は、まず投信から入るのが無難という判断も1つ。

ということで、ここ1〜2年はアクティブファンドで回して、資金上積みと投資の勉強をするつもりなのです。


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2007/05/29

エマージングファンドとドル・コスト平均法

今回は、エマージングファンド購入手法に関してです。

ファンドを購入する際、その購入方法は以下2つに分かれると思われます。

◇ドル・コスト平均法
◇一発まとめ買い


この内、ドル・コスト平均法は非常に優れた購入方法として有名です。
なぜかと言うと、時間分散の効果が得られるからです。

ドル・コスト平均法とは、一定期間を置きながら、一定額で同じファンドを積み立てていく手法です。
特徴として、そのファンドが値上がりすれば少口数、値下がりすれば多口数が購入されるため、常に一定口数買うよりも、より多くの口数を購入することができます。

非常に優れたドル・コスト平均法ですが、実の所、エマージングファンドとの相性はあまり良くない、と私は考えます。

ドル・コスト平均法は基本的に、以下のようなファンドを対象とした時、最大限の効果を発揮します。

◇基準価格が上下する
◇ストロングホールドが前提(つまりは低信託報酬)


即ち、インデックスタイプを毎月コツコツ積み立てるためにあるような買い方なのです。

ところが、エマージングファンドはどうでしょう? 基本的には

◇基準価格は右肩上がりを想定
◇短中期で売却(信託報酬が高い)


となります。ドル・コスト平均法と相性が逆さまです。
ドル・コスト平均法は、基準価格が上下するからこそ有効な買い方です。
右肩上がりに伸びていくファンドであれば、最初にまとめて購入するに勝る買い方は存在しません。そして、エマージング投信とはまさに「右肩上がり」のファンドを狙う投資信託なのです。

「短中期で売却」に関しては異論が多いかもしれませんが、私としては長期保有するならばETFに適うもの無し、と考えています。これに関してはまたいずれ。

ということで、エマージングファンドを購入する際、まとまった購入資金が用意されているならば、一発まとめ買いが最も適していると思われます。
上がるか下がるか分からない。そういうファンドはそもそも手を付けなければ良いだけの話。想定と異なり下がるようであれば、さっさと売却という手も使えます。値動きの幅が緩やかな投資信託ならではの買い方と言えるでしょう。

インデックスファンドであれば当然のドル・コスト平均法も、対象ファンドが変われば考えも変わる、ということです。


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2007/05/29

フィデリティ証券 全ファンド手数料 実質無料キャンペーン!

本日、大ニュースが我が目に飛び込んでまいりました!
なんとフィデリティ証券が、100を越える全ファンドに対し、手数料実質無料キャンペーンを開始するというのです!

詳細はこちら!

注目ファンドは数え切れません。代表格だけでも

◇JPM・BRICS5・ファンド
◇HSBC ブラジル オープン
◇ブラックロック・ラテンアメリカ株式ファンド
◇アジア製造業ファンド
◇HSBC インド オープン

などなど。これ以外にもまだまだ沢山のファンドの購入時手数料が還元されるのです!(消費税分除く)

これは一括まとめ買いの大チャンス!
高い購入時手数料ゆえに諦めていた『JPM・BRICS5・ファンド』『HSBC ブラジル オープン』が我が手にッ!

さあ、さっそくプランを練らなければなりませんね。


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2007/05/28

マイ新表記 BAT

1.今後のBRICs投信について

さて、ここまで

◇中国
◇アジア
◇ラテンアメリカ
◇東欧ロシア


の投信について考えてきました。
こうして考えていく内に、私はあることに気付きました。
それは、BRICsを構成する4ヶ国の内、2ヶ国(中国・ロシア)は将来的な不安を抱えているということです。

ブラジルは今後堅調に成長していく、というのが私の予想です。
残りの1国インドは少し微妙。伸びそうであり、また落ちそうであり。
いや、中国とインドの成長は密接な関係にある事を考えると、インドにも不安は残ります。

中国・インドも今後伸びてはいくのでしょう。しかし、それは去年までの急激な伸びでは決してないはずです。
つまるところ、BRICsという括りは、今後ブラジルのみが堅調ということになります。あくまでも私個人の判断ですよ?

2.ポストBRICsを考える

そうなると、私のやることは1つです。
それは、BRICsからブラジルだけ抜き取り、他のエマージング諸国の中からポストBRICsとなるべき「次世代エマージングファンド」を発掘することです。

ポストBRICsの中で一番の有名株は、勿論VISTA(ベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチン)です。
まずは、この5ヶ国の特徴を列記していきます。

3.VISTAの国々の特徴

ベトナムは、去年から投資熱が沸騰し、今はその調整時期にあります。現在、株価指数的には調整終了に近づきつつある感触です(ベトナムVN指数参照)。
今から夏ごろまでが買い時、という話も。
PERは不明。但し、かなり高いとは聞いています。

インドネシアは、BRIICSに名を連ねる話も上がっている程、随分な経済成長を遂げています。
この中では一番はっきりと成長具合が見えている国です(ジャカルタ総合指数参照)。
PERは15.93。

南アフリカは、BRICs諸国の特徴を全て備えた、VISTAの中でも特に注目されていると言われています。
言われています、というのは、この国に関しての情報が全然入ってこないのです…。
PERは13.75。

後はトルコ。
政治的不安は付きまとっていますが、逆に言えばそれをクリアするであろう7月末の大統領選挙を境に、買い時が必ずあるはずです。
高いインフレ率も、数年前から着実に下げている事実を評価したいと思います。
PERは11.90。結構低いですね。

最後はアルゼンチン。
この国に関しては、まったく情報がありません。2001年に「対外債務の返済不履行宣言」をした後、2006年にそれを完済した、という事位です。
PERは11.22。

4.マイ新表記 BAT

以上を踏まえ、私はVISTA諸国からベトナム・インドネシア・トルコにスポット投資したいと思います。
南アフリカ・アルゼンチンは、国の情報がよく分からないという理由もありますが、それら国々に対応するファンドが無い、という現実的問題もあります。

ということで、私が今度投資していく国のあらましが決まりました。
BRICsからブラジル。
VISTAからベトナム、インドネシア、トルコ。

ベトナムとインドネシアはアジア諸国という一括りにして、これら4ヶ国をマイ新表記で

◇BAT

と命名したいと思います。命名する理由は…何となく格好いいからです(笑)
BRICsやVISTAを付けた人にも、きっと同じ気持ちがあったはず。そうでなければ、こんな格好いい名前は中々付きませんよ(笑)

ということで、私のエマージング投信は、暫くこのBATを中心に据えていきます。
投資ファンドは

◇ブラジル:BR・ラテンアメリカ株式ファンド
◇アジア諸国:JFアジア株・アクティブ・オープン
◇トルコ:メルハバ

に関しては決定です。
しかし、アジア諸国に関しては『JFアジア株・アクティブ・オープン』だけでは不十分。何故なら、肝心要のベトナム・インドネシアが殆ど入ってないからです。
これを補完するためにも『DIAM VIPフォーカス・ファンド』、或いは『HSBC アジア・プラス』の購入を考えています。


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2007/05/27

マネックス証券に新規ファンド追加!

先日のイーバンクに引き続き、マネックス証券にも新たに6銘柄が追加されました。

その中で、何といっても大注目は

◇HSBCアジア・プラス

でしょう。

購入時手数料はまだ不明ですが、おそらく3.15%(税込)が予想されます。
このファンドはアジア準先進国(韓国・台湾・中国・インドネシアなど)に50〜90%、アジア新興国(中国・インド・トルコ・ベトナム・タイなど)に10〜50%に投資するファンドになっています。

問題は、どの国にどの程度割り振られるのか、です。
アジア準先進国の比率が多くなれば、『JFアジア株・アクティブ・オープン』とあまり変わりません。手数料が安い分、こちらの方が良い位です。
特に、私が投資先から外そうとしている中国の比率が気になる所です。

私が今欲しいのは、タイ・ベトナム・インドネシアといった、アジア新興国に投資するファンドなのです。
この点をよく見極めることが必要と感じています。

取り扱いは5月31日とのこと。
どちらにしても、久々のHSBCアセットの新ファンドです。これが身近なマネックス証券で購入できることは、非常にありがたいこと。

これを期に、どんどんエマージングファンドを増やしていって欲しいものです。




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2007/05/26

東欧ロシア投信について考える

さて、中国⇒アジア⇒ランテアメリカと来ましたので、今回は東欧ロシア投信について考えてみます。

1.ロシアは眠れる大国か?

BRICsの一角、ロシア。
お国柄、外資が参入し辛い国と聞いています。
国土広く、資源も豊富。最近はスポーツ選手の台等がメディアを賑わしています。

そして肝心要、投資先としての魅力ですが…。
あくまで私個人の考えですが、どうもいまいち、コレといった売りがないという感じです。

特にBRICsの中で考えると、明らかに足を引っ張っているのがこのロシア。
中国が急成長、ブラジルが堅調、インドが急落も反発気味に対し、ロシアは地味に下がっていたり。

という感じで記事を書いている最中、ここ数日、ロシア関係のファンドが急落しています。
原因ははっきりとは分かりませんが、代表企業の収益が思うように伸びなかったが故らしいです。

やはり、資源に頼りっぱなしの経済成長には限界があるということでしょうか?
それとも、近隣東欧諸国との摩擦が根本原因にあるのでしょうか?

少なくとも、今ロシアファンドに手を付けることはやめておいた方が良さそうです。

問題は、この急落が収まった後、押し目買いをするかどうか。

これは暫く保留です。まだロシアファンドの魅力とリスクに、私はまだまだ詳しくありません。
この間に良く調べてみることにします。


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2007/05/25

イーバンクにノーロードファンド大量追加! も・・・

2007/05/24、イーバンクに18本のファンドが追加されました。
ノーロードファンドもこれで53本に。間違いなく業界トップクラスです。

さっそくそのラインナップを見てみると…。
私にはまったく関係ありませんでした。残念。

強いて言えば、

◇ドイチェ・インド株式ファンド
◇朝日Nvest グローバル バリュー株オープン


位でしょうか。

『朝日Nvest グローバル バリュー株オープン』は大人気ですねー。各マネー誌で絶賛されたためか、色々な所で扱われ始めました。

残りのラインナップは、今の流行を受けて、毎月分配型が殆どですね。

エマージングファンドをノーロードにしてくれ、とは言いませんが、もうちょっと増やしてくれてもいいんじゃないでしょうか?


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2007/05/24

中国投信について考える 其の2

2007年5月24日未明、こんな記事がロイター通信より発せられました。

------------------------------
グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は23日、中国株式市場について「劇的な収縮」が懸念されるが、世界経済は資産価格低下の痛手を受けずにすむ可能性がある、との見解を示した。
 電話会議形式で当地の会合で講演した前議長は、昨今の中国株ブームは「明らかに持続不可能」と指摘。「ある時点で劇的な収縮(dramatic contraction)があるだろう」と述べた。
------------------------------

うーーーーむ。

今の中国の超急上昇っぷりは、明らかに尋常では無い、とは前回記した通りです。
しかしこの時点で、私的にはまだ中国投信に対して楽観的に考えていました。

が、その後、色々中国関連のニュースが入ってきましたが、どれも不安を煽るようなニュースばかり。
やれ暴動がどう、偽者ランドの著作権がこう、などなど。

そして今回のロイター通信の記事です。今後の中国経済は、果たしてどうなるのでしょうか?

元々中国は、「今最も熱い市場」と持て囃される一方、マネー誌では度々、その行き過ぎた経済成長に警鐘が鳴らされてきました。
何せ、現段階でPER(株価収益率:株価の割安性を測る指標)が 37.30 もあるのです。これはBRICsはおろか、世界を見渡しても突出した数値です。(参考「キャピタル・パートナーズ 世界株価指数」)

あ、PERというのは低い方が良いと思ってください。
ブラジルなんかはPERが10.15で割安感があり、これが今後伸びると言われる要因の1つに挙げられています。

閑話休題。
これもあり、私の中で中国投信は、成長の期待と不安が半々だった訳です。
しかしここに来て、気持ちが一気に不安へと傾きました。

グリーンスパン氏というのがどれ程の人物か知らないので、彼の言を全面的に信用するつもりはありません。
しかしそもそも投資信託というものは長期運用でじっくり育てるのに向いている商品です。
今日にも下がるか、まだ持つか、という不安を抱えながらの投資信託はどうかと思う次第。

ということで、私の中国投信方針は取り合えず

◇暫く様子見

とします。
今あるニューチャイナファンドも1単位を残して解約し、東南アジア・南米投信に回します。そこまでやる必要があるかは分かりませんが、やる時は徹底してやるのが私のモットーです。

もし中国バブルが弾けるような時は・・・。
その時こそ、改めて中国投信に踏み切りたいと思います。


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2007/05/23

海外ETF新興国 日本

さて、中国・アジア・ラテンアメリカときて、次は東欧かインドを考えていました。
が、昨日ブラジルETFについて書いたので、ついでに海外ETFについて触れていきます。

1.手数料の高さが壁

現状、エマージングを含む海外ETFは、数・手数料共、楽天証券の独壇場です。しかし、その手数料は値段に関わらず一律31.5米ドル+α。ナンボなんでも高すぎます。

他、野村證券などで扱っているらしいですが、それでも楽天証券が一番安いとのこと。
この手数料の壁は高く、そのため、ごく一部の投資家しか所有してないのが現状と思います。

つまり日本という国は、海外ETFにおいてはまだまだエマージング国という訳です。

2.今後の展望

しかしここ最近の動向を見る限り、海外ETF普及の動きがチラホラと見て取れます。
海外ETFの長、楽天証券は着々と取り扱い種を増やしています。
マネックスの社長さんが、海外ETF取り入れに前向きという記事もどこかで見ました。
マネー各誌は、海外ETF特集を全面的に打ち出しています。

そして、4月末のロイター通信から「iシェアーズ」シリーズETFが日本に追加投入されるとのニュースが入りました。

BGIが外国籍ETF14本を日本に追加投入、国内のプレゼンス向上へ

BGIというのが、「iシェアーズ」シリーズETFを扱っている会社です。

要約すると、

◇近々海外ETFを14本、日本市場に追加予定。
◇これまでは、外国籍ETFは日本語資料が義務付けられているためコストがかかった。
◇「今年後半、この日本語資料化義務を撤廃する方向」と金融庁弁。
◇これにより海外ETFのコスト削減が可能となるだろう。

となります。
つまり、日本にもようやく海外ETF普及の土台が固まってきたという訳です。

土台が固まれば敷居が低くなり、取り扱う証券会社も増えてきます。自然と価格競争が起こり、手数料は安くなる方向に進んでいくでしょう。

3.私的海外ETFの付き合い方

手数料が安くなりそう、というのは私の勝手な予想、というより希望です。しかし、ロイター通信の記事はホンモノですので、それほど楽観的な予想では無いと踏んでいます。

であれば、私は手数料が安くなってから海外ETF購入を考えたいと思います。
無論、高額な海外ETFなど手が出ない、という正直な意見は置くとして。

購入するとすれば、やはり「ISHARES MSCI EMERGING MKT」か「iShares MSCI Brazil Index」でしょう。
エマージングETF中、ここ数年で1,2位の成績を修めているのがこの2つです。

各証券会社の皆様、この2つの積極的導入と手数料格安化を、どうぞお願いします(笑)


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2007/05/22

ラテンアメリカ投信について考える

アジア諸国への投信方針が決まった所で、全世界のエマージング諸国に目を向けて見ましょう。
まずは、堅調な成長を続けるラテンアメリカです。

中国、アジア諸国、トルコ、インド。
現在、急激ともいえる成長を遂げている国々に対し、ラテンアメリカ、特にブラジルは、

◇緩やかに堅調に成長している

といった所感を持っています。
緩やか、といっても、先進国に比べれば十分高成長なんですけども。

実際BIRCsの中では、経済的成長率が一番低く、今後の爆発が期待できる国なのです。私は、アジア諸国と並んで、今後のブラジル発展に期待しています。

このブラジルへの投信方法は、現在日本からは3つしかありません。

iShares MSCI Brazil Index
HSBC ブラジルオープン
BR・ラテンアメリカ株式ファンド

さて、これらファンド・ETFの内、一番リターン率が高いのはどれでしょう?
実は、直近一年では書いてある順番に成績が良いんです。
それぞれチャートに飛べるので、ちょっと比べて見てください。

『HSBC ブラジルオープン』『BR・ラテンアメリカ株式ファンド』が約43〜45%。
それに対してブラジルETFは、なんと46%を記録しています。

高い信託報酬を払ってもインデックス、ETFには敵わない。
先進国への投信ではこういうことがよく起こるとは聞いていましたが、まさかエマージング投信でこういうことがあるとは思っていませんでした。

まあ、底値から比べれば『HSBC ブラジルオープン』の伸びが一番なのですが。それでもETF、即ち平均値でこの数値は驚きです。
それだけ、ブラジルの伸びが良いということでしょう。

このETFも魅力ですが、底値から脅威の伸びを見せている『HSBC ブラジルオープン』と『BR・ラテンアメリカ株式ファンド』が、やはり本命・対抗馬に挙げられそうです。

両者の違いは、ブラジル1国か、ラテンアメリカ全体か、です。全体といっても、実の所『BR・ラテンアメリカ株式ファンド』はブラジル6、メキシコ3のファンドとなっています。

同ファンドは、ちょっと前のメキシコ金利引き上げの煽りを喰らって、『HSBC ブラジルオープン』と少々の差を付けられている訳です。

つまりは、今後のメキシコの動向が、両ファンドの優劣にダイレクトに影響してくるはずです。
が、メキシコも利上げの影響から完全に脱したようですので、後はパフォーマンス勝負といった所でしょうか。

購入時手数料は2.1%で『BR・ラテンアメリカ株式ファンド』に軍配。信託報酬はほぼ互角ながらも、『HSBC ブラジルオープン』は、信託報酬以外の手数料も色々取られるとのこと。

また、『BR・ラテンアメリカ株式ファンド』はラテンアメリカが投資先です。今後VISTAの一角アルゼンチンが伸びてくれば、ここをサポートしてくれるかもしれません。

かような点から、私としては運用状況が透明な『BR・ラテンアメリカ株式ファンド』1本に絞りたいと思います。

しかし、私はHSBCアセットのファンドをまったく購入しないつもりでしょうか? エマージング投信関係者では、とても珍しいと自分でも思っているのですが(笑)


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2007/05/21

アジア投信について考える

さて、中国投信における懸案事項が片付いた所で、アジア投信全体に視点を移していきましょう。

私が思う所、今のアジア投信には2つのパターンがあります。

1つは、中国・韓国・台湾といった、準新興国とも呼ぶべき国々への投資です。
この享受を受けているのが『JFアジア株・アクティブ・オープン』です。これは現在、私のアジア投信の核としているファンドです。

これに中国投信を別個付け加えたのが、今の私のアジア投信の全てといえます。

しかし、今アジア投信が盛り上がりを見せているのは、これとは違う地域。
それが2つ目。VISTAに名を連ねるベトナム・インドネシアを初めとする、アジア新興国への投資です。

昨今、新設エマージングファンドの殆どが、この地域を対象としています。
『HSBC アジア・プラス』『アジア優良株ファンド』『DIAM VIPフォーカス・ファンド』がそれです。

今一番の注目株とも言うべきアジア投信ですが、私自身はこれらの投資に踏み切れないでいます。

理由としては、これら国々の成長基盤があまりにもふらついている点。
先のタイ・ベトナムの大暴落は、まだ記憶に新しいかと思います。

まあ、タイ・ベトナムも暴落から一気にV字回復の兆しを見せていますし、インドネシアはBRIICsという新たな明るい話題もあります。
全体的に見れば、やはり伸びてはいるのでしょう。

しかし、これら地域への投信はまだまだ未知数。
エマージング投信を手がける以上、ある程度のリスクは許容するつもりですが、まだこの地域への投信は時期尚早と考えます。

また、果たしてアジア新興国投資に一番強いアセット会社はどこか?という情報がまったくの未知数です。

従って、アジア新興国への投信時期は、これらファンドの動きを1〜3ヶ月単位で見定めてから判断する心積もりです。


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2007/05/20

中国投信との付き合い方を考える

中国。
エマージング諸国の中でも、BRICsの中でも、今一番伸び盛りの国です。

しかし、実際のところ中国への投資信託というのは、今どうなんでしょう?
エマージング投信歴の浅い私にも、今の中国株の伸び、というのが尋常でないことは見て取れます。

行き過ぎる投資、流れ込む外貨に調整がかかるのか?
それともオリンピックや万博まで順調に伸びるのか?

仮に万博まで伸びるとすれば、それは2010年まで。後3年もあります。それまでこの伸びが続くのか? という疑問や疑念は、色々な所で懸念されているように思われます。

その反面、いずれ中国がGDP(国内総生産)でアメリカを抜く、という予測は、2050年を目安にしています。
43年後の予測ですよ?

伸び率は魅力。しかしいつ調整がかかるかもしれない。
この調整が掛かるかも? という心配は、伸び率が急激な分、他の新興国よりも大きいと思います。

1.それでも中国投信を考える

とは言え、今のエマージング投信で中国を除く、ということは考えられません。リターンを逃しすぎます。
しかし、調整、下落は怖い。

正直言うと、私個人は

◇多少の調整は入っても、トータルでは右上がりに伸びていく。

と考えています。
中国政府も今の市場を傍観している訳でもなく、金融引き締め政策を小刻みに行いながら調整を取っています。
このままの勢いがいつまで続くのかは分かりませんが、それでも伸びていくのではないか、と。

しかしそうなると、中国には相当の長期投資を見込まねばなりません。
ということで、私は中国ファンド条件を下記に定めました。

◇過去の実績、中国投資に秀でたアセットが運営するファンド。
◇信託報酬が安い。
◇運用期間が無期限。


この条件に適うファンドを見つけ、そこに1点投信しよう。
そう考え、色々な中国ファンドを探しまくりました。

そこで見つけたのが、『チャイナ・フロンティアオープン』。
過去の実績は、3年換算で全ファンド中2位という高位。しかも信託報酬は格安の1.365%です。
今、中国ファンドの信託報酬は大体1.8%ですから、これは驚きの低さです。
それでいて、インデックスファンドという訳ではありません。

また、このファンドを運営している三井住友アセットは、数々の中国投信を手掛けています。
私が中国ファンドの第一人者と見込んでいる会社です。

他にもJPモルガンが中国ファンドに力を入れて、かなりの実績を残しているます。が、残念なことに、その多くが期限を区切ってあるファンドなのです。
しかし『チャイナ・フロンティアオープン』は無期限運用。実に素晴らしい。

当面は中国投信をこれに絞込み、他アジア投信で少々、できればA株で補完する方針です。
実はまだ、これを扱っている東海東京証券に口座を開けていないので、その前段階として『三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド 』で運用しています。
この資金を全て『チャイナ・フロンティアオープン』に回す予定。

これで、ここ暫くの中国投信の悩みは解消されそうです。
後はじっくりとこのファンドの様子を見たいと思います。


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2007/05/19

OECD、ロシアを新規加盟候補国の筆頭に決定

先の記事で取り上げたOECD(経済協力開発機構)ですが、どうやらロシアを加盟国候補の筆頭に決定した模様です。
以下は、5/17日付 asahi.com からの抜粋です。

-------------------------

 経済協力開発機構(OECD、30カ国)の閣僚理事会は16日、ロシアなどを新規加盟候補国として審査を始めることを決めた。閣僚理は「イノベーション(技術などの革新)」を促す各国の政策の成功例を集めた「OECDイノベーション戦略」を作ることなども盛り込んだ議長総括を発表し、閉幕した。

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どうやら、OECDはBRICsなどの新興国の台等により、影響力の弱体化を懸念しているようです。
ここにロシアを加え、影響力の拡大を狙う見込みとのこと。
ロシア自体もこの加盟を強く望んでいるようなので、両者の利害が一致した形。

しかし、日米英からは懸念の声が上がっているといい、加盟は難航するかもしれないとのこと。

これは、ロシア成長に拍車が掛かるかどうかの一因になり得るので、暫しこの話題に関しては注目していきたいと思います。



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2007/05/19

新表記 BRIICS とは?

近年、エマージング投信の中核を担ってきたBRICsに、新たな仲間が加わりました。
以下は、5/17日付 asahi.com からの抜粋です。

-------------------------

 16日発表されたOECD閣僚理事会の議長総括は、新興4カ国を指す「BRICs」に、インドネシア(I)と南アフリカ(S)を加えた6カ国との関係を強化する方針を鮮明にした。今後は「BRIICS」という6カ国表記が定着するかもしれない。

 議長総括は、BRIICSのうちロシアを新規加盟候補国としたのに加え、ブラジル、インド、中国、南ア、インドネシアについて、将来のOECD加盟を視野に入れた「関与強化国」とした。今後、OECDの委員会活動へのオブザーバー参加などを呼び掛ける。

-------------------------

BRIICS。ブリリックス? 何やら雅な雰囲気が増しましたね(笑)

1.この影響を考える

OCEDとは「経済協力開発機構」のこと。
その目的を、

◇経済成長
◇貿易自由化
◇途上国支援


としている国際機構です。

インドネシアと南アフリカの台等は伝え聞いていましたが、これはさらなる成長が期待できるお話です。
VISTAからBRICsへの格上げが、ココに来て本格化した形でしょうか。
実は、VISTAの一角、トルコはすでにこのOCEDに加盟していたりします。

南アフリカは、未だETFでしか投資できません。いっそ1単位購入してしまうか?
手数料が高いので、小額投資では割高なのですが。うむむ。

そして、俄然熱くなるのがインドネシアへの投資です。

すでに「第1回 エマージングファンド銘柄選定」で『JFアジア株・アクティブ・オープン』の購入を打ち出していましたが、このファンドはインドネシアの組み込み割当が低いのです。

インドネシアに重点を置いたファンドを増やすことを検討中。

期待度が大きいのは、VISTAの一角、ベトナムを含む『DIAM VIPフォーカス・ファンド』。
これは後付けでの購入を考えていたファンドですが、これの比率を増やす構えか。幸い、ベトナムの景気もV字回復の様相を見せています。

後、私が中国系ファンドの第一人者と目する三井住友アセットの、『アジア優良株ファンド』も気になる所。
組み込み割当が不明ですが、上海A株+アジアという、一挙両得のファンド構成になっています。
まだ取り扱い証券が少ないのと、購入時手数料が高いのが難点ですが、アジアファンドの筆頭になりうる予感がします。


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2007/05/18

HSBC BRICsオープン と HSBC 新BRICsファンド の違い

エマージングファンドを買おう! と思い至った人であれば、誰しもが必ず

◇HSBC BRICsオープン
◇HSBC 新BRICsファンド


この2つのファンドを見たことがあると思います。
そしてきっとこう思ったことでしょう。

「同じHSBCアセットなのに、なぜBRICsファンドが2つあるのか?」

既に既知の方も多いかとは思いますが、改めてこの違いを説明していきます。

1.運用方法が違う
先に結論を述べてしまえば、最たる違いは運用方法の違いです。

BRICsオープンに関しては、他のエマージングファンド同様、アクティブ運用です。
つまりは、ファンドマネージャーが手腕を振るって銘柄選定をする方式です。

これに対し、新BRICsファンドは「クオンツ運用」という方式を取っています。

「クオンツ運用? 何それ?」

私の最初の感想がこれです。きっぱりと初耳でしたもので。

どうやらクオンツ運用なるものは、国別配分比率を弾き出すためにHSBC社が構築した、クオンツモデルというものを用いる運用方法とのこと。

アクティブ運用のようにファンドマネージャーが介在せず、クオンツモデルにより自動的に配分比率が決定される仕組みということでしょうか。
アクティブとインデックスの中間に位置する、と私は捉えています。

2.信託報酬、成績が違う
ファンドマネージャーが国別配分比率を考える手間ヒマが無くなったため、運用コスト、即ち信託報酬は新BRICsファンドに軍配が上がります。

◇HSBC BRICsオープン:2.1462%
◇HSBC 新BRICsファンド:1.6275%


信託報酬にして差分が0.5%も違うのは、長期運用を考えた場合、かなりの違いが出てくるはずです。

また、国別配分比率が両ファンドで異なるため、自然とファンド成績も異なってくるはずです。
はず、というのは、両ファンドともまだ運用歴が浅いため、はっきりとした差が出ていないからです。

しかし、直近6ヶ月のデータを比べる限りでは、新BRICsファンドに軍配が上がりそうです。


-----------------------

以上から、新BRICsファンドの方が良さそうというのが私の所感です。
BRICs系ファンドとしては信託報酬が格安ですので、ベースとして購入するのもいいかもしれません。

BRICsの繁栄を長く享受する上で、私も少々購入を考えています。


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2007/05/17

第1回 エマージングファンド銘柄選定

では2007/4月付けの、エマージングフォリオ銘柄選定を行います。
情報は2007年4月25日を基準とします。

1.ファンド調査

このような結果がでました。

ちょっと以外だったのは、中国・インドの割合が、どこも結構低めに抑えられている点。
特にインドの順位が低いです。

2.月報レポート

では、各ファンドの月報にざっと目を通して、エマージング情勢を見てみましょう。

一番の買い所は、サブプライムローン問題の回復傾向により、ラテンアメリカ、特にブラジルでしょうか。ブラジルはインデックスの伸びも緩やかな右上がりで、とても良さそうな感じです。
メキシコは、ここ最近の急激な成長にストップが掛かった形か。

次点はアジア。
ベトナムはそろそろ下げ止まり気配か? インドネシアを含む『DIAM VIPフォーカス・ファンド』の購入タイミングを計りたい所。
インド・中国は、暫し手控えでいきます。

東欧ロシアはどうでしょう?
ロシアの伸びはいまいちのようですので、暫し静観。
トルコは大統領選の影響があれども、堅調な成長が望めそうです。7月に再び大統領選がありますが、ここがどうですかが勝負どころでしょう。伸びるようならそこで、落ちるようなら落ちきった所で押し目買いの予定。

3.結論

調査結果を検討した結果、今月の購入ファンドを以下に決めました。

◇HSBC ブラジルオープン or BR・ラテンアメリカ株式ファンド[5/21追記]
◇フォルティス・トルコ株式
◇JFアジア株・アクティブ・オープン

そして、月のぎりぎり後まで引っ張って『DIAM VIPフォーカス・ファンド』も購入予定。



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2007/05/17

海外ETF一覧

世界各国の株価指数に連動するETFの一覧表。国別・地域別に分類しています。
他にもアメリカETFやセクター別ETFが沢山あるのですが、ここでは分散投資・エマージング諸国に重点を置いているため割愛しています。

なお、ETF名を選べば「Googleファイナンス」「Yahoo!ファイナンス」にとぶので、収益チャートなどの詳細調査ができます。
ファンドとの比較や過去成績の調査にどうぞ。

■MSCI WORLD(全世界)


iShares S&P GLOBAL 100 Index

■MSCI EAFE(ヨーロッパ・オセアニア・極東アジアの先進国)


iShares MSCI EAFE Index Fund

■MSCI Emerging Markets(全エマージング諸国)


iShares MSCI Emerging MKT

■MSCI EM ASIA(アジア諸国)


iShares MSCI South Korea Index
iShares FTSE/Xinhua China 25 Index
iShares MSCI Taiwan Index
iShares BSE SENSEX India Tracker

■MSCI EM EMEA(ヨーロッパ諸国)


iShares MSCI South Africa Index

■MSCI EM LATAIN AMERICA(ラテンアメリカ諸国)


iShares MSCI Brazil Index
*エマージング諸国のETFは、現在

イー・トレード証券
楽天証券

の2社のみが取り扱っています。



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2007/05/16

エマージングポートフォリオ構築への道

本日ここからが、私のエマージング投信の始まりです。
まずは自らが定めた手順に従い、私の投資方針を定めていきます。

1.投資資金の内訳は?

◇運用資産は小遣い貯金の半額50万円

これがベースです。いきなり全額投資はせずに、時間分散を狙った投資をしていきます。
これプラス、月々の小遣いの余りが私の投資資産の全てです。

最悪全額失っても家計にはまったく影響しないので、思う存分、エマージング投信に使うことができます。

目標はまず一千万円に定めてみたいと思います。

2.投資する国を決める

ここが重要です。
単純にエマージングETFの『ISHARES MSCI EMERGING MKT』、または『JPM エマージング株式ファンド』や『ブリックス・ファイブ』辺りを買って放って置く、という手もありますが、それでは余りに退屈です。

誤解を恐れずに言えば、私としてはもっと楽しみながらエマージング投信をしたいのです。

ということで、私は、コレ!と思う国をチョイスしつつ、自分なりのエマージングポートフォリオを作り上げることにします。

とは言え、私は投資の素人です。これから一番発展する国をピンポイントで当てられる程の、知識も情報も持ち合わせていません。
そういう事はプロに任せるのが一番です。

ではどうするか?
そう、プロの知識を借りれば良いのです。

具体的には、月単位でエマージング・BRICs・VISTAファンドの月報を参照します。
そこには、そのファンドの国別資産割当が記されているはず。

そこにある国々こそ、エマージング投資のプロ達が選んだ、これから伸びるであろう国なのです。

手順としては以下を考えています。

a. 参考ファンドとして、

  ◆JPM エマージング株式ファンド
  ◆JPM・BRICS5・ファンド
  ◆JPM・VISTA5・ファンド
  ◆HSBC BRICsオープン
  ◆HSBC 新BRICsオープン

をチョイスします。
大体これらファンドを調べれば、プロ達がどこの地域のどの国に重きを置いているかが一目瞭然です。
給料日である毎月25日までに各ファンドの月報を確認し、国別・地域別の資産割当を確認します。

1月2月で割当が急激に変わるとは思えませんが、それでも序々には変わってくるはず。
1月ごとにそれをチェックすることで、その流れを敏感に掴んでいきたいと思います。

b. 各ファンドの1月の成績を加味し、自分の投資割当を決定します。

この2行程に加え、MSCI EMERGING MKTインデックスの高低も判断材料にしたいと思います。

3.スポット投資ファンドを選定

色々調査して投資する国や地域を決めても、そこに適したファンドが無ければ意味がありません。
そして、その国、その地域に一番強いファンドを選ぶことで、投資効率が上昇するはずです。

これらファンド群は既に選定済み。
エマージングファンド一覧」に掲載しているファンド達がそれに当たります。

無論、これから新たなエマージングファンドが続々出てくることでしょう。
そうした新銘柄に関しても、逐次調査していこうと思います。


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2007/05/14

モーニングスター検索の使い方

投資信託のファンド選びをする上で、モーニングスター社のファンド検索ページは欠かすことのできない、マストアイテムです。

この検索にファンド名を入れるだけで、そのファンドの

◇基準価額
◇過去の成績
◇信託報酬
◇償還日


などなど、ファンド選びに欠かせない情報を一度に見ることができます。
特にファンドを比較する上で、この上なく便利なツールと言えるでしょう。

しかし、そんな便利なモーニングスターファンド検索ですが、幾つか注意すべき点があります。
ここでは、そんな注意点を踏まえ、より良いモーニングスターの使い方を解説します。

1.販売会社一覧 は信用しない

ファンド検索ページの一番右のタグに「販売会社一覧」があると思います。
ここには、そのファンドを扱っている証券会社の一覧と、その購入時手数料が記されています。
が、結構この情報はいい加減だったります。

記載されている情報には概ね誤りはありません。
問題は、そこに載っておらず、かつさらに安く販売している証券会社が結構ある、ということです。

一番低い手数料が3.15%だけども、自分で調べてみたらノーロードの所もあった、などということも。

特に最近は各証券会社で様々な手数料キックバックキャンペーンを行っています。
「販売会社一覧」だけを見ていると、こういう旬な情報を見逃してしまう恐れもあります。

購入時手数料は、つもり積もれば結構な額になるもの。長くドル・コスト平均法で運用する場合はなおのことです。
より安く買える場所を探すには、ネット上でひたすら検索するしかありません。
当サイトの「エマージングファンド一覧」も、そうして地道に調べ上げたものです。

情報を足で稼ぐことは、いつの世の中でも共通した真理なのです。

2.スターレーティング は信用しない

何やら「信用しない」ばかりを繰り返していますが、ここで1つ。
モーニングスター社のファンド検索自体が信用できない訳では決してありません。
それどころか、現在最も便利、かつ信用できる検索ページです。

が、それでも信用できない情報はある訳で、スターレーティングもその1つです。

スターレーティングとは、モーニングスター社が行うファンドの格付けです。
★〜★★★★★というように、★の数でファンドの格付けをしています。

この★の数が多ければランクが高い、ということなのですが、この選考基準に若干問題があります。
どうもこのレーティングは、

◇そのファンドがいかに分配金を還元しているか

が最たる基準になっているようなのです。

従って、今流行りの毎月決算型は押し並べて格が高くなっています。
逆に、分配金を出