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2007/12/31

ドルとユーロと円の行方

近年、ドル離れ、ユーロ高が叫ばれて久しいですが、来年もその流れは続くのでしょうか?
エコノミストの予想では、ドル円のレンジは

◇100円割れから120円まで

だそうです。
この幅広いレンジが予想と見るのは人それぞれですが…。率直な意見を言わせてもらえれば、そりゃソレ位の幅に収まるんじゃないの? といった感じです。

サブプライムローン問題はまだまだ根本解決には至らず、来年も一波乱ありそうな予感。
そうなると、ドル安がさらに進行することは火を見るより明らかです。

で、そうなるとドルの対抗通貨としてユーロがさらに高くなるんでしょう。来年中にユーロドルは1.5オーバーを達成するのか? という所に関心が集まります。

世界分散株式投資の場合、これは通貨の事はあまり気にせず、株価時価総額の割合で投資すればいいんじゃないかと思っています。そうすれば自然と、ドルとユーロ、ついでにポンドや豪ドルとナチュラルに分散投資できますから。

問題はやはり為替自体に投資する場合。即ちFXです。
現状、FXの懸念事項やはり

◇ドル・ユーロ・円

の動向。
全体的にはドル安円安ユーロ高なんでしょうが、波乱含みの昨今の相場だと何が起きるか分かりません。
さらに長期的展望から、いずれ来るであろう円高に備えねばなりません。

そんな訳で、ドル・ユーロ・円がまったく絡まない通貨ペアで、と色々画策している訳です。
目下最有力候補が

◇ZAR/CHF(南アフリカランド/スイスフラン)

です。円キャリーを避けてフランキャリー。捻りはありませんが、有効な策ではあります。
ま、どうやってもドルとユーロの影響は受けるんですが。

しかし、ZAR/CHFを直接取引きできる業者は存在しないので、合成するしかありません。
USD/ZARとUSD/CHFがあるHirose-FX2ならば、これを組み合わせれば何も考えることはありません。
しかしZAR/JPYとCHF/JPYしかない外為どっとコムの場合、ちょっと考えねばなりません。

先に考えたUSD/CHF(ドルスイス)を購入してもZAR/CHFの組み合わせにはなるのですが、その代わりにUSD/JPYという通貨ペアが弾き出されます。

ドル円に希望が持てるならば全然問題ないのですが、うーん、どうなんでしょうねぇ。
となると、最後の手段としてはCHF/JPYのショートポジションでしょうか。

◇ZAR/JPY - CHF/JPY = ZAR/JPY + JPY/CHF = ZAR/CHF

スワップポイントは減りますが、為替変動は少なくなります。
幸い、外為どっとコムはショートポジションのマイナススワップが最も少ない業者です。それならこれでもいいかなぁ、などと思っています。

来年の課題ですね、これは。


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2007/12/30

投資書籍ベストチョイス

ここでは、先人の智恵、投資に関する書籍について紹介します。
パッシブ運用の仕組み、インデックス投資の有用性、FXの基礎知識など、これら書籍を通じて学べる財産は計り知れません。

いずれも私が実際に購入し、今でも繰り返し読んでいるので、自身を持ってお勧めできる書籍ばかりです。








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2007/12/29

来年の投資計画

来年の話をすると鬼が笑う、と言いますが、大雑把な投資計画くらいは立てておくのが投資家の嗜み。
ということで、各資産における投資計画を大まかに立ててみました。

■株式:海外ETF


最終投資形態を海外ETFとするのは決定済み。問題は海外ETFの組み合わせです。
今まで私は

◇EFA+EEM+バンガードファンド(アメリカ)

で世界分散投資をするつもりでした。

「何故アメリカ投資にiShares S&P 500 Index (IVV)を使わないのか?」

という疑問があるかと思いますが、それは以下のような理由からです。

1.IVVではアメリカ株式の70-75%しかカバーできない
2.海外ETF3つは手数料が辛い


特に後者。EFAとEEMでも結構負担であるのに、さらに海外ETFがもう一本というのは手数料が厳しすぎます。
手数料を払うだけの価値はあるのですが、他で代用可能であれば話は別です。

ということで、私はアメリカ株式に関しては

◇VGトータルストックマーケットインデックス
◇VGスモールキャップインデックス


というノーロードファンドで手数料を省きつつ、アメリカ全株式+小型株ミックスで信託報酬の不利を補う収益を図っていました。
が、ここに来て新たな海外ETFが組成され、計画の見直しを迫られています。それこそが今噂になっている

◇iShares MSCI KOKUSAI Index (TOK)

です。
このETFは、アメリカ以外の先進国部分は「EFA + カナダ - 日本」となっており、さらにアメリカ株式を85%カバーしています。
これならば、S&P500から外れた準大型株、さらに一部の中型株をもカバーしているはず。しかも、先進国全体の投資が1本のETFで済みます。

つまり、TOKは先に上げたIVVを使わない条件1・2を大体クリアしている訳です。
ここまで条件が揃っているならば、EFA+バンガードファンド部分をTOKに代えるのが最良だと思われます。

唯一にして最大の問題は、TOKの流動性。
日本人にしかニーズのないETFが、アメリカ市場にしか上場していないこの状況。TOKの流動性はIVV+EFAのそれに遠く遠く遠く及びません。
ETFにとって流動性は結構重要な要素です。上場廃止になどなったら目も当てられません。

ということで、新たなETF購入資金(私の目安は30万円)を貯めるまで、暫しTOKの流動性を見守りたいと思います。
日本全土のインデックス投資家が同じ事を考えている気がしますが。

貯まった時点である程度流動性があるならば、EFAを売り払ってTOKに全投資です。
願わくば、それまでにTOKが日本市場に上場してくれていたりすると嬉しいんですが…。

■株式:投資信託


投資信託は海外ETFへのつなぎとして使用。これも決定路線です。

◇STAMグローバル株式インデックス・オープン
◇FWFエマージング・マーケット・ファンド


この2つをドル・コスト投資し、30万円程度貯まったら海外ETFにスイッチする予定です。

■債券


ポートフォリオを株式一本で決定したため、債券クラスへの投資は無し。
債券は株式下落時の影響を和らげるために存在しますが、逆に言えば株式が何ぼほど下がっても関係無し、という投資スタイルであれば、債券は要らないという理屈も成り立つはず。

私の投資資金は自分の小遣いなので、別に短期的に資産がガタ減りしようと構いません。要は長期的に資産が増えればいいんです。
結局、収益性に一番優れているのは株式なのですから。

■FX


FXはスワップトレードのポジション構築を継続。通貨ペアは南アランド円とドルスイスフランの2本立てです。
年20万円のスワップ金利を稼ぎ出すべく、外為どっとコムでポジション建ての機会を伺う予定。

スワップ金利の使い道は、当面の間FXの複利運用全突っ込みですが、余力が出てくれば年20万円を海外ETFの購入資金に当てる心積もりです。
スワップ金利蓄積⇒海外ETF購入、という素敵サイクルを実現すべく頑張りたいと思います。


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2007/12/28

タイデックス SET50 ETF 国内証券会社で取扱い開始

本日12/28から、ユナイテッドワールド証券にて

◇タイデックス SET50 ETF

の取扱いが開始されました。
いやー、タイにも個別のETFがあったんですねー。タイ市場初のETFだそうで、時価総額で上位50に入る株に連動するとのこと。
信託報酬は0.46%という情報がありますが、定かではありません。

タイと言えば、アジア諸国でベトナムと並んで注目されている国。現予想PERは13.0%台と、かなりの割安水準です。
私が投資を始めた頃、一時期タイに注目していた事もあり、ちょっと気になるETFであります。

ちなみに上場しているのはタイ市場なので、タイ国通貨であるバーツ建てです。そして、タイ株を扱っている証券会社からでないと購入できません。
なので、私の知る限り国内でこのETFを取り扱っているのはユナイテッドワールド証券だけ。ここでタイ株口座を開設する必要があります。

残念ながら手数料が525バーツ(日本円で約2000円)と高額なので、ドル・コストで少しずつ、という買い方はちょっと難しそう。
そもそもタイはEEMに入っているので別にいいや、って人にはあまり関係無い話かもしれません。

ただ、EEMに対するタイの割合は2.50%に過ぎません。

◇iShares MSCI SOUTH KOREA Index
◇iShares MSCI TAIWAN Index
◇iShares MSCI CHINA TRACKER
◇iShares BSE SENSEX INDIA TRACKER


といったアジア諸国のETFにこのタイデックス SET50を加え、アジアETFポートフォリオを自作するのには役に立つでしょう。
こんなことをやってる人が居ればの話ですが…。

また、「タイ株投資をしてみたい!」 「でも何を買っていいのか分からない!」という人にはうってつけかもしれません。
個別株より市場平均たるETFを、というのは、どこの市場でも共通する真理でしょうから。

それにしても、年も大締めのこの時期に取扱いを開始したユナイテッドワールド証券の意図は果たして?


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2007/12/28

年末 為替は荒く、株価は調整

本日は株式・為替とも、実質今年最後の取引日となります。
そのためか、株式市場は日米ともに大下げ。調整されての終了となりそうです。

為替の方は、ドルが急落、ユーロ・スイスフラン・南アランドが急進しました。
ユーロは対ドルでの買い戻し。スイスフランはパキスタンテロによる地政学リスクの高まり。南アランドは11月貿易収支が予想の-105億ZARを超大幅に上回る-6億ZARという数字を叩き出したためのようです。

というより、予想が約100億ZAR違うって一体…。
日本円にして1600億円も違うと、もはや予想もなにもあったもんじゃないですね。さすが新興国通貨、といった所でしょうか。

南アランドは一時16.3付近から16.6まで、約30pipseもの超上昇を見せた後、ドル円の弱さに引きずられて16.5まで戻しています。
うーん。南アランドの買い相場は終わりを告げたのでしょうか? 私は南アランドの買いラインを16.5以下に定めているので、できればもうちょっと下がって欲しいんですよね。

ま、先の下落相場で買うだけ買ったし、後はスワップをもらいつつ、次の買い場を待つとしましょう。
逆に、ドルスイスが結構値を崩しているので、今度はこちらの買い場が訪れそう。来年、1.3まで下がったら1枚購入予定です。

今年も締めと相成ったので、後はゆっくりと来年の投資準備に入りたいと思います。


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2007/12/28

スワップポイント跳ね上がり

私がメイン口座としている外為どっとコムHirose-FX2ミニですが、昨日今日でスワップポイントが大幅上昇しています。


USD/JPYが、前日から30円くらいアップしています。一体何故?
まあ、外為どっとコムでZAR/JPYのスワップに変化が無いのが残念ですが、なんとなく近日中にも上げてくれるのかなぁ、という淡い期待が。

ここから正月休みで、スワップポイントが纏まって貰えるというこの時期にこの上昇。
スワップトレード派にとっては、ちょっと早いお年玉になりそうです。感謝。



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2007/12/27

FWF エマージング・マーケット・ファンド 特集

ここでは、フィデリティ・ダイレクト専用ファンドである

FWF エマージング・マーケット・ファンド

について、私の知りうる限りの情報を提供しています。

■基礎データ



■詳細データ


上表を見れば分かる通り、2007年12月時点、日本で唯一の

◇エマージング諸国全体を対象としたノーロードファンド

となっています。
また、実質的信託報酬も2.0%程度と、同類ファンドと比べて割安水準です。

それでいて、過去成績はベンチマークと殆ど見劣りしません。それどころか、ここ数年ではベンチマークをアウトパフォームしています。
「安かろう悪かろう」では無く、手数料の安さと成績の良さ、双方を兼ね備えたファンドと言えるでしょう。

過去に4回の分配金実績がありますが、いずれも取るに足らない小額に収まっています。

■国別配分比:2007年10月時点



■購入にあたり


このファンドは、購入するにあたり

◇初めてファンドを買付 20万円以上1円単位
◇ファンドに残高がある場合の追加買付 1万円以上1円単位


という条件が存在します。
パっと見、最初から20万円投資せねばならないように感じますが、実はちょっとした裏があります。
次のステップによってその裏を利用すれば、最初からドル・コスト平均法で積み立てていくことも可能となります。

1.余力資金として20万円用意する。
2.FWF エマージング・マーケット・ファンドに20万円を投資する。
3.解約可能になったら、1万円を残して全解約する


こうすれば、投資残高は1万円となります。投資残高があるので、次からは1万円以上で追加投資できるのです。
使った余力資産は元に戻し、後はゆっくりドル・コスト平均法を行えばOK、という訳です。



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2007/12/27

2007年を振り返る 其の2

2007年を振り返る 其の1

引き続き、私の2007年投資生活を振り返っていきます。

■2007年8月:新規ファンド買い増し


サブプライムローン問題という猛威により、着々と含み損が増えていくiShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)。インデックス投資家の卵は、日々狼狽売りの誘惑と戦っていた。
しかしその影響も8月下旬頃には一段落。フィデリティ・ダイレクトの手数料キャッシュバックキャンペーンを利用し、新興国ファンドを買いあさる。後々大きく育ってくれることを祈って…。

FXでは通貨分散という概念を知り、色々と相関性について試行錯誤の日々を過ごす。

■2007年9月:安定期(仮)


米国利下げの効果から、世界的に株価は反発。8月末に購入したファンドも順調に基準価額を伸ばし、久々の豊作の日々を満喫する。
この時期は特に不安も無く、平穏無事。

■2007年10月:実質的信託報酬を知る


この頃、海外ETFと投資信託の構造について調べを進め、投資信託の信託報酬は額面通りで無いことを改めて意識する。
実際は、保管手数料や売買委託金など、かなりの額が取られているのだと。

(やはり投資の最終形態はETFだ)

という思いを新たにし、新興国運用もEEMにしようと心に決める。

ここで米雇用統計悪化と英銀の損失決算を発端としたサブプライムショックの第二波到来。狼狽売りと焦燥買いという、投資家2大心理に対抗すべく、

(下がれば買い時、上がれば嬉し)

という心理状態を作り出すことに成功。長期投資家として必須とも言える、心の安定を手に入れた。

また、ここまですっかり忘れていた日本版401Kに関しても、配分比率をようやく決定。
安定重視の株式:債券=50:50。株式は先進国の時価総額比率に合わせ、債券は日本債券比率を高く持つこととした。

運用機関が30年と考えれば、もう少し株式比率を高く持つべきだとは思う。可能であれば株式:債券=70:30位にしたいところだ。
これは後々妻と相談する案件だが、説得材料として株式の有用性を示す必要がある。今後の課題とする。

■2007年11月:EEM購入


ここで念願の夢であったiShares MSCI Emerging MKT (EEM)を購入。そしてその後急落。
しかし心の安定を手にした我に怖いものなし! 下がり行く基準価額を尻目に、次の買い場を探る日々。

バリュー投資・中小型株投資といったスタイル別投資法を学びつつ、投資法のシンプル可を図っていく。
ここでアセットアロケーションの見直しも同時に図り、株式一本で行くことにする。

30年という長期的視野において、収益性・安定性に優れ、インフレに強い資産はやはり株式。
これは、年金資金である日本版401Kならば債券による分散も必要だが、自身の小遣いであれば短期リスクは最大限取れるという考えによるもの。

■2007年12月:スワップトレード開始


ココに至るまで、ちょくちょくFXで損失を出していた事を反省しつつ、インデックス投資家としての観点からFXを見つめなおす。

インデックス投資の理念の1つ。それは売買をなるべく控え、手数料と税金のロスを省く事である。
鑑みると、これまでの損益は殆どがスイング・スキャルで出してきたもの。一見手数料は無料でも、スプレッドという見えない手数料は掛かるものである。
FXでインデックス投資の理念を適用するなら? それは売買差益の欲を捨て、スワップ金利を貯める事では無いか?

ということで、改めてスワップトレードを志す。通貨は過度に分散させても意味が無いと思い、ランド円とドルスイスで通貨分散。さらに押し目買いと時間分散による購入レートの押し下げ&平均化を計りつつ、ポジションを慎重に組み上げて今に至る。

株式は、余力資産による海外ETF購入を終えた(EFA & EEM)ので、1からファンド積立も開始。
新興国積立をFWFエマージング・マーケット・ファンド1本に絞る。このファンドが

◇完全ノーロード
◇他と比べれば低信託報酬(2.0%程度)
◇安定した成績(だいたいMSCIエマージングインデックスと同等)


と、現状日本で購入可能な新興国ファンドで、最高峰に当たると判断した故。
先進国投資では、ポートフォリオ上足りないアメリカへの投資をバンガードファンドで補うべく投資開始。

最近、iShares MSCI KOKUSAI Index (TOK)が組成されたので、EFA+バンガードファンドからTOKに乗り換えるかどうかを検討中。

■2007年:まとめ


こうしてみると、

◇アクティブ&新興国派

から

◇インデックス&世界分散派

へと投資スタイルが劇的に変化したのが良く分かります。
元々理数系であり、様々な分野で数学的なロジックを戦略の核としていた私にとって、インデックス投資は直に馴染む類のものでした。

また、投資信託・FX・海外ETFという3つの投資ツール、これらを投資直後から知り得たのは幸運でした。
インデックス投資というスタイルを十二分に活かせる投資ツールのお陰で、今後の投資活動は非常にスムーズに進む事でしょう。

私にとっての投資元年。サブプライムローンという問題はありましたが、まずは上々の滑り出しと言えそうです。


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2007/12/26

2007年を振り返る 其の1

投資を始めてから早半年。サブプライムローン問題という荒波に呑まれず、無事に年を越せそうです。

さて、2007年は私にとって投資元年という、思い出深き年となりました。
同時に、円安株高のユートピアからサブプライムローン問題という修羅場まで、一通りの経験を積んだ年でもあります。

過去事例から反省点を洗い出す意味も込めて、本日は2007年の私の投資生活を振り返ってみたいと思います。

■2007年5月:投資信託を知る


勤めている会社が日本版401k制度(確定拠出年金)を導入し、ここで初めて投資信託という存在を知る。
説明会であった

『外国への投資は為替の問題があるので危険』

という趣旨の解説を鵜呑みにし、何の疑いも無く海外投資を候補から取り除く。

しかし、今後30年近く投資するにあたり、まったく無学のままで良いのか? いや無い!
という考えの下、「投資信託」というキーワードから投資の勉強を始める。

(何? プロが俺に代わって運用してくれるとな? こりゃあいい!)
(ふむふむ、日本は全然ダメじゃないか! 世界はこんなに成長してるのに!)


この頃の世界経済は繁栄を謳歌しており、先進国ファンドさえ年率30.0%もの成長率を誇っていた。そして折りしも、各マネー誌では投資信託による世界への分散投資を特集していたのである。

特にBRICsを始めとする新興国投資の、日本とは比べ物にならない成長率に目を奪われる。

(こんなに儲かるなら401kだけでなく、自分の小遣いも増やせるんじゃ?)

ということで、当初の目的どこへやら。自身の小遣い貯金を増やすべく、BRICsを中心に投資信託の猛勉強を開始した。
この頃は、インデックス・アクティブはおろか、為替レートが海外投資に与える影響すらしらぬ新米投資家。
またアクティブファンド、つまりプロの運用という謳い文句に過剰な期待を寄せていた時期でもある。

■2007年6月:インデックス投資とFXを知る


投資信託を勉強していく内に、投資のリターンに対して手数料、特に信託報酬が与える影響の大きさを知る。
そして、新興国系ファンドの信託報酬がえらく高いことも。

何とか信託報酬を安くする方法は無いものか? それを探している内、必然的に海外ETFにたどり着く。

iShares MSCI Emerging MKT (EEM)って信託報酬0.75%!? 安い!)

そして、海外ETFの根幹たるインデックス投資を勉強するため、名著「ウォール街のランダム・ウォーカー」を購読。インデックス投資の有用性を知る。

それと同時に世界分散投資の重要性を知り、先進国を対象とした海外ETFの調査に乗り出した。
この後、最終投資先を海外ETFに決定。新興国系ファンドからのリレー投資を志す。

また、投資資金を得るため、FX口座開設キャンペーンを利用しだしたのもこの頃。
FX業者の思惑に乗り、「ついでだから…」とFX取引に手を付ける。

そしてバカ勝ち。瞬く間に20万円近くを稼ぎ出す。
思えばこの頃は円安絶頂。ドル円は124円に近づきつつある時期であった。
クロス円でレートが下がった通貨を購入し、上がるまで待つ。ただそれだけで数万円もの利益を出せることに狂喜乱舞した私は、

(1日1万円稼いで、その金で投資信託を買おう!)

という、取らぬ狸の皮算用を思い立つ。
当然、世界で最も先の読めぬ為替の世界が、何も知らぬ小童の増長を許すはずもない。
暫く後、円高時代が訪れ、瞬く間に泡銭は消え果て、為替の世界の厳しさを知るに至る。

■2007年7月:サブプライムショック


順調にファンドを積み立てていた7月某日。後々まで世界に多大な影響を及ぼす「サブプライムショック」第一波が株式市場を襲う。
海外ETF購入時期を待っていた私は、

(この下がり目が買い時!)

とファンドを全て売却。人生初の海外ETFであるiShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)を購入した。

しかし! サブプライムショックは新米投資家の思惑をぶっちぎりで上回る。
日増しに含み損を抱えていくEFAを見て、狼狽売りの誘惑と必至で戦う日々。実際、後1週間サブプライムショック第一波が長引けば、耐え切れずに売り払っていたことだろう。

また、ドル円が見る間に急落していく様を見て、FXによる為替ヘッジを考えたのもこの頃の事である。


予想外に長くなったので続きは次回にて。


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2007/12/25

サブプライムローン 救済策の現状

米国サブプライムローンは、政府主導の基金設立がポシャったり、かと思えば各金融機関が自力救済策を打ち出したりと、状況が刻一刻と変化しています。
今の所、自力救済策は以下のようになっています。


自分で巻いた種は自分で対処するのがスジ、という意味ではやはり自力救済が基本です。
もっとも、新興国&オイルマネー頼みなこの状況が、果たして「自力」に値するかは別問題ですが。

そんな中、ゴールドマン・サックスだけはサブプライムローンの逆張りによる大収益を上げています。
この資金を持ってか、逆に英ヘッジファンドの買収に乗り出したようです。

ヘッジではなく、明らかな利益目的でのこの逆張りは、サブプライム証券を売り出す側としてどうよ? という気がします。逆張りするような証券を売られた側はたまったモノではないでしょう。

また、大手金融は自力救済できますが、中小金融はそうもいきません。さらに、新興国&オイルマネーはドル急落による影響を回避したいからこその出資なので、欧州金融に対する救いの手は期待薄。
世界的には、まだ厳しい状況が続きそうです。

■安定・安心


まあそれは兎も角、各所がそれぞれ立て直しを図っているためか、ここ最近は株高、それに伴う円キャリー復活の流れが復活しています。
これが年末まで続くのか? また年明け後はどうなるのか?
まだまだ波乱があるやもしれませんが、下がったら押し目、というスタンスに変わりはありません。

停滞期において、株価が変わらずともスワップ金利が貯まるとあって、最近は特に投資における精神状態が安定しています。
来年こそ、真のインデックス投資家として一人前になりたいものです。



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2007/12/23

ZAR/USDが不調です

不調、というのは主観的な見方ですが、とにかくZAR/USDが不調な訳です。

今週、南アフリカランド円(ZAR/JPY)が16円割れまで値を下げました。
先に述べたとおり、ZAR/JPYは

◇ZAR/JPY = ZAR/USD + USD/JPY

に分解されます。
今回下げている主要因は、ZAR/USDの部分。つまり、ドルに対して南アフリカランドが弱くなったのです。

今、各通貨でドル買いトレンドが進行していると言われており、

◇USD/JPY
◇USD/CHF
◇EUR/JPY


など、全体的にドルが強まっています。ZAR/USDもその例外ではない訳です。
はたして、ドル買いはどこまで継続するんでしょうか?

私個人としては、来年明け位からドル買いトレンドが終わるんじゃないかと思っております。
今の今までドル売りトレンドであり、さらに政策金利も下がり、サブプライムローンの震源地なのです。
多少アメリカの経済指標が多少強くなったくらいで、それが反転するとは思えません。

ということで、USD/ZARのショートを7.00でポジション追加しました。これ以上下がるようなら、来年までに後1ポジション位追加する予定です。
で、年明けにUSD/CHFが下がってきたら2ポジション追加して、合成ZAR/CHFを作成予定。
ZAR/JPYも15円台に入ってくれれば、1000単位ずつ追加したい所です。

スワップトレードにおいて、ロスカットを脅かさない下落は絶好の買い場も同然。
14円までいかなければ、どれだけ下がろうと私は構いませんよ(笑)


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2007/12/21

南アフリカランド 節税を意識しつつポジション建て

さて今までお話してきた通り、現在南アフリカランドを1000通貨単位で取引できるのは

◇信用力の外為どっとコム
◇機能面のHirose-FX2ミニ


であることが分かっています。
ここまでの調べで、機能面で勝るHirose-FX2ミニで運用することは決定しています。
が、それと同時に外為どっとコムもサブ口座として、ここでも運用することを考えています。

何故か? それは税金対策です。
先の記事で記した通り、FXの収益は雑所得なので20万円以下は課税を免れます。

しかしHirose-FX2ミニでは、ポジションを決済しないと課税対象とはなりません。含み益、スワップともにです。
しかし、スワップトレードにおいて、基本的にポジションの決済は存在しません。

従って、Hirose-FX2ミニではこの枠が使えないことになります。

しかし年20万円まで課税されない、というのは節税対策として非常に有効です。
なので、スワップ引き出し時に課税対象として扱える外為どっとコムは、節税対策口座として重要な役割を果たすであろうという判断です。

サブ口座とは言え、効率を考えればまずは外為どっとコムで

◇年20万円以下のスワップ収入

を出してくれるポジション作りが優先されると思われます。
Hirose-FX2ミニはウェートを落としつつ、押し目でゆっくりポジションを構築していこうかと思います。

とか言いながら、最近の暴落相場で少しずつポジションは増えています。
現在

◇外為どっとコム:2万4千ランド 平均レート16.38
◇Hirose-FX2ミニ:1万ランド 平均レート16.40

1日のスワップは140円といった所です。ちょっと平均レートが高いですが、目安は14.0〜16.5の範囲でなるべく低く、としています。
これから年末にかけて、まだまだ買い場があるかもしれません。
焦らず、1000通貨ずつ購入し、少しずつ平均レートを下げていこうかと思います。

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2007/12/20

FXにおける税金

ここでは、FXにおける税金の取扱いと、非くりっく365とくりっく365の税金体系についてまとめてあります。

■FX収益に掛かる税率



■非くりっく365の税金


非くりっく365とは、いわゆる普通のFXの事です。
このタイプの収益(為替差益&スワップ金利)は、雑所得として扱われます。

雑所得の特徴は、控除後の給与総額と合算された後、その総額(課税所得)に対して税金が課せられるという点です。
これを総合課税と言います。

例えば、控除後の給与総額が300万円だとしましょう。これだけならば、総合課税額は税率20%分の60万円になります。
しかし、ここにFXの収益が40万円加わったとすると、その税金は以下のように計算されます。

◇300万円 + 40万円 = 340万円 (課税所得)
◇340万円 × 30% = 102万円 (総合課税額)

注意したい点は、FXの収益40万円が加わったことで、課税所得が330万円以上になり、税率が30%にランクアップする事です。
FXの収益が、時には課税所得全体の税率を押し上げる事だけは、覚えておきましょう。

ちなみに雑所得には

◇年20万円以下の雑所得は、確定申告義務無し

という決め事があります。
従って、

◇その他の雑所得が無い
◇確定申告する必要が無い


以上の条件に当てはまるならば、年20万円以下までのFX収益は課税対象外となります。
但し、医療費控除などで確定申告する場合、雑所得が20万円以下でも申告せねばならず、その時はしっかり課税されてしまう点には注意が必要です。

■くりっく365の税金


くりっく365とは、取引所主体の公的なFXの事です。
このタイプの収益(為替差益&スワップ金利)は、「先物取引に係る雑所得」として扱われます。

普通の雑所得が給与所得と合算した総合課税になるのに比べ、「先物取引に係る雑所得」は申告分離課税として扱われます。
これはつまり、給与所得との合算は無しという事なので、FXでどれだけ収益を上げても、課税所得の税率に影響は与えません。
しかも、FXによる収益は一律税率20%となります。

例えば先に倣い、控除後の給与総額が300万円、FXの収益を40万円としましょう。

◇300万円 × 20% = 60万円 (総合課税額)
◇40万円 × 20% = 8万円 (申告分離課税額)


課税額トータルは68万円となり、先の102万円に比べて34万円も税金が安くすむのが分かります。
くりっく365の税金体系は、非くりっく365に比べてかなり優遇されている訳です。

また、くりっく365の収益は「先物取引に係る雑所得」ですが、分類上は雑所得です。
つまり、

◇年20万円以下の雑所得は、確定申告義務無し

という決め事は、くりっく365の収益にも適用できます。
但し、非くりっく365にも収益がある場合はそれも雑所得なので、その合算が20万円以下でなければなりません。


■他の雑所得との関係


FX以外の雑所得としては、

◇原稿料
◇アフィリエイト収入


などが上げられます。これらの合算が20万円を越えると、確定申告の義務が発生する訳です。

ここで注意したいのが、マイナス収益の合算です。

例えば、FXが-70万円、原稿料が+50万円、アフィリエイトが+10万円の収入だったとしましょう。この場合、合算は+10万円なので、一見確定申告の義務は無いように見えます。

しかし、雑所得は異なる種類、それぞれに対して掛かります。

上の例だと、FXはマイナス収益なので税金は掛かりませんが、原稿料とアフィリエイトの収入、計+60万円には確定申告の義務が発生するのです。

FXの収益が-100万円で、トータルが-30万円とマイナス収益になっても同じ事。やっぱり原稿料とアフィリエイトの収入には雑所得としての税金が掛かるのです。



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2007/12/19

南アフリカランド Hirose-FX2ミニで一工夫

さて、Hirose-FX2ミニはZAR/JPYが1000通貨単位15円で取引できます。
その時、保証金は500円です。つまり、1万通貨単位だと5000円の保証金が掛かります。
実はこの5000円というのは、他の通貨に比べてかなり割高なのです。

もともとHirose-FX2ミニの長所は、証拠金が一律500円な所です。
これは即ち、取引単価が高ければ高い程、お得になるシステムなのです。
例えばポンド円であれば、なんと450倍ものレバレッジが掛けられます。

しかし南アフリカランドは取引単価が低いため、最大32倍程度のレバレッジしか掛けられません。
複利効果を生み出す取引単価の低さが、逆にレバレッジや保証金ではマイナスに働いてしまうのです。

これを打開する方法は無いのか? これが今回の一工夫です。
とは言ってもやる事は実に単純な事なのですが。

■ZAR/JPYを分解


さて、ZAR/JPYですが、これ実は南アフリカランド(ZAR)と日本円(JPY)の直接取引ではありません。
全ての通貨ペアは、間に米ドル(USD)を介して行われているのです。
つまり、

◇ZAR/JPY = ZAR/USD + USD/JPY

に分解できます。
つまりZAR/JPY1万通貨は、1万ランドに相当する日本円で米ドルを買い、その買ったドルを売って1万ランドを買っているのです。
そして、Hirose-FX2ミニにはUSD/ZARとUSD/JPYという通貨ペアが存在します。
つまり、

◇USD/JPYを1000通貨単位でロング(日本円で1000ドルを購入)
◇USD/ZARを1000通貨単位でショート(1000ドルを売ってZARを購入)


とすれば、1000ドル分の資金でZAR/JPYに投資したのと同じ効果が得られるという訳です。
購入したZAR/JPYの通貨単位は、

◇USD/JPYレート ÷ ZAR/JPY × 購入通貨単位

で求められます。今回の例ならば

◇113.2  ÷ 16.4 × 1000 = 約7000ランド

となります。
この時の保証金は500円×2で1000円。これはレバレッジにすると113倍なので、普通にZAR/JPYを7000通貨単位購入するより、保証金を3.5倍も有効活用できます。
ついでに言えば、手数料も僅か30円です。ZAR/JPYだと105円かかります。

さらに、USD/JPYの代わりにドルスイスフラン(USD/CHF)を購入すれば、従来の組み合わせには無い、ZAR/CHFという通貨ペアも作成可能。
ZAR/CHFはZAR/JPYに比べて、スワップは劣るものの値動きが比較的穏やかです。

無論、この方法だと取引単価が高くなるので、複利効果は落ちます。ではお互いの長所を組み合わせたならば…?

◇まとまった額でのスポット投資はUSD/ZAR + USD/JPY(or USD/CHF)で高レバレッジ
◇貯まったスワップで複利購入は単価の低いZAR/JPY


複利効果は落とさず、保証金は有効活用。まさにベストな組み合わせと言えるでしょう。

これは取扱い通貨ペアが多く、かつ1000通貨単位取引可というHirose-FX2ミニならではのミラクルプレー。
これが出来るのは、今の所日本で唯一、Hirose-FX2ミニだけです。いい仕事してますね、ホント。

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2007/12/19

フィデリティ・ダイレクトが使い易くなりました

私の投信積立メイン口座「フィデリティ・ダイレクト」に、以下のようなお知らせがありました。

ファンドの解約(売却)代金を、買付に利用できるまでの日数が短縮されます

これは、目立たぬながらもかなり重要な変更です。

何かというと、今までフィデリティではファンド売却金は完全に売却し、MRFに入らないと次の購入資金には使えなかったのです。
知っての通り、ファンドの売却には早くても2日、遅いと10日掛かるものもあります。
それでなくても機動性の悪いファンドで、この売買の遅さはネック以外の何者でもありませんでした。

しかし元々、売却を指定しればその翌日には売却金額は決定されます。
それを元に、今回の変更では売却指定日の翌日以降から、早い内にMRFに反映されるようになった、という訳です。

実はこういう制度はマネックスなどでは既に実装されています。
それが当たり前だった私にとって、フィデリティ・ダイレクトでの売買代金の動きの悪さは気になっていました。

まあ、最近私もインデックス投資家っぽくなってきて、あまりファンドの売買はしなくなりましたけど。
しかし早いに越したことはありません。積極的に売買する人には尚の事です。

最近、フィデリティ・ダイレクトの動きが活発化しています。
日本で本腰いれてやろう!という気概といういか。
近い将来、大手ネット証券の一角を担う存在になると私は感じています。


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2007/12/16

投資情報ソース

ここでは、世界情勢、経済情報、株価、為替などなど、投資をするに欠かせない情報ソースを紹介します。


■情報ソースの使い方


上記の情報ソースさえあれば、個人投資家として必要な情報は全て揃うと思います。
しかしその情報を生かすも殺すも、それはあなた次第だという事は心しておきましょう。

もしあなたがインデックス投資家であれば、日々の株価に右往左往する必要は無く、従って毎日株価をチェックする必要もありません。
また、あなたがFXをやっているならば、為替情報は1日1回位はチェックした方が良いでしょう。

このように、投資スタイルによって必要とする情報や、チェックする頻度は異なるのです。
情報に踊らさせる事なく、的確な取捨選択をするよう心掛けましょう。


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2007/12/15

MSCI KOKUSAI ETF イートレードでも取扱い決定!

海外ETFの新規取扱いは亀より遅いと言われるイー・トレード証券ですが、さすがにここは勝負所と見たのでしょう。

iShares MSCI KOKUSAI INDEX

を12/19から取扱いを開始するそのです。
他にも

iShares S&P SmallCap 600 Index Fund
iShares Dow Jones U.S. Real Estate Index Fund

を追加。いよいよ本腰を入れてきた、という所でしょうか。

しかしTOKですが、流動性の問題ってどうなんでしょうね?
TOKの需要は、間違いなく日本国内だけです。そして、海外上場のETFを日本人投資家がそんなに買うとはとても思えません。
即ち、TOKは世界一流動性の低いETFになる可能性を秘めていると思う訳です。

その結末が上場廃止、などという最悪な未来にならないよう、さっさと国内並列上場させましょう。
そうすれば流動性は多少高まるはずです。

東証さんや大証さんに期待するとしましょう。


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2007/12/14

証券優遇税制 延長!

長いこと我々日本投資家を

「廃止になるのか継続されるのか?」

とモヤモヤさせてくれた証券優遇税制ですが、とりあえず延長が決定しそうです。
骨子としては、

証券優遇税制 配当100万円以下は延長 与党合意 10年末まで2年間

骨子としては

◇年500万円以下の株式譲渡益と、100万円以下の配当
 ⇒2010年末まで優遇(10%課税)


となりました。
金持ち優遇、などと的外れもいいとこな批判にさらされていた証券優遇税制ですが、取りあえず後2年は大丈夫なようです。

基本的に海外ETF積立の解約位しか譲渡益が発生しないインデックス投資家は、まず間違いなく500万円などという譲渡益は発生しません。
そもそもこういう税金を可能な限り避けるのがインデックス投資というものですので。

しかし政府的には500万円というのが金持ちの基準なのでしょうかね?
確かに私のような零細投資家には、500万円なんて譲渡益はおろか、投資総資産額でも遠く及びませんけど…。

現在は2010年末までとしていますが、できれば永続して頂きたいものです。
きっとこの期限までに、我が国に「投資」という資産形成がもっと一般的になっていれば、あるいは…などと思っています。

無論、2010年末に廃止すると日本経済が危ないから継続、というシナリオの方が可能性が高そうですが(笑)


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2007/12/13

サイバーエージェントFX 通貨ペア追加

K1ファイター魔裂斗がイメージキャラクターで有名なサイバーエージェントFX
1000通貨単位が片道30円という安さで取引でき、かつスワップも良いという秀逸な業者でしたが、通貨ペアがクロス円のみというのが唯一の欠点でした。

しかしその欠点を克服しようという動きも見えまして、先ごろ

◇英ポンドドル
◇南アランド円

が追加されました。
南アランド円は想定内でしたが、英ポンドドルは予想外。ユーロドルより先にポンドドルとは奇襲もいいとこです。
しかし「通貨ペアを増やそう」という気概は感じられました。カバー先がドイツ銀行、ゴールドマン・サックス証券であることを考えれば、欧州クロスも夢ではなさそうです。
せめてユーロドルとドルスイスを追加してくれれば、後は勝手に欧州クロスを作りますので。

唯一残念なのは、南アランド円の1000通貨単位取引ができない事。これはさらなる改善をお願いしたい点です。
しかしスワップが47円というのは驚きの高評価。外為どっとコムより5円も高いです。1万通貨単位なら無料なのも大きい所。

総合的に見て、通貨ペアという唯一の死角が無くなりつつあることを感じました。
元々パフォーマンスに優れた業者だったので、口座開設の価値は十二分だと思います。



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