2008/01/31
南アランドの下落が止まらず、ついにストップオーダーに引っかかりました…。
まあ、それは兎も角朗報です。
ロイター通信によると、フィデリティ証券は年内に投信取り扱い数を100本増やすそうです。
◇
フィデリティ証券、08年にネット販売の投信本数を100本拡大へ100本取り扱い、では無く、今のラインナップ166本にプラス100本。こりゃ素晴らしいことです。
まあ最近はSTAMシリーズなど直販投信の性能が良いので、既存の投信を増やしてメリットが生じるかは分かりません。しかし選択肢は多い方がいいに決まってます。
万が一。万が一にもアメリカ本国のフィデリティファンドを輸入、なんてドリームを見たいと思います。
なにせアメリカ本国のフィデリティファンドには、バンガードに匹敵する低コストを誇る
◇スパルタンファンドシリーズが存在するのです。なんとETFに匹敵する低コストだとか。欲しいですねー。
ま、夢は見るだけタダですので、今年一杯はいい夢を見させて頂きましょう。
◇
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2008/01/31
さあ! 直近の大イベント、米FOMCが終了致しました!
その結果、ランド円は
14.5円割れ!!!を記録しております…。
米ドルランドも7.3オーバー。こ、これは厳しい…。
FOMC自体は0.5%の大幅引き下げでした。市場はこれを好感し、発表当時は株式・クロス円とも総上げ状態だったようで。
しかしその後、モノライン格下げ疑惑により急落。ランド円は一時14.35円を記録しておりました。
ちなみにモノラインというのは
◇金融保証専門保険会社のことです。
金融商品に対する保険会社というもので、サブプライム問題以前の格付けはAAAでした。
今でもAAAなのですが、サブプライムによる焦げ付きで、一部のモノラインが格下げされています。
このモノラインが格下げされると、米金融の損失がさらに広がるという話です。その額1兆円以上とか。
うーむ。せっかく相場が安定してきたと思ったら、今度はモノライン格下げ疑惑ですか。
「別に金融機関が損失だしてもいいでしょうに」
「問題は個人消費っしょ?」とか個人的には思ったりするのですが、株価インデックスと為替は個人より市場の味方なのです。もの悲しい。
しかし、FF金利はこれで0.75+0.5=1.25%引き下げられた事になります。これでも市場は安定しないのか?
もしそうだとすれば、これは困ったものですなー。モノライン疑惑さえ収まれば、利下げ効果で上昇しそうなのですが。
本日は南ア共和国の重要指標
◇12月生産者物価指数 (18:30頃)
◇SARB政策金利発表 (00:00頃)が発表されます。まずはこれを見極めるとしますか。
ここでさらにランドが下がるようならば…。一部損切りも考えたいと思います。
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2008/01/30
[追記:2008/01/31]
LION FXですが、リリースは2/6予定だそうです。
口座開設はすでに受け付けているので、後は実際に走るのを待つだけですね。
--------------------------------------
ヒロセ通商が長年構築していたオリジナルシステム、その名も
◇LION FXの口座開設がいよいよ開始となりました!
新システム LION FX と旧来システムの比較は、以下のヒロセ通商HPが参考になると思います。
◇
取引ツール詳細比較これを見れば分かる通り、LION FXのカバー先は
◇UBS銀行、バークレイズ銀行、OCBC証券、SAXO銀行となっています。まさにヒロセ通商の総力を結集したシステムであることが、これだけでも分かろうというものです。
カバー先がこれだけ充実しているということは、約定能力が高いことを意味します。
Hirose-FX2ミニでは相場急変時に約定し辛かったですが、この欠点を見事に克服したと言えるでしょう。
さらに、スプレッドやスワップにも期待が持てます。なおランド円スワップは40円也。
通貨ペアも50種とHiroseFX2ミニより多いです。取り扱いペアは以下になっています。狙っている通貨ペアはあるでしょうか?
AUD/CAD, AUD/CHF, AUD/JPY, AUD/NZD, AUD/USD, CAD/CHF, CAD/JPY, CHF/JPY, EUR/AUD, EUR/CAD, EUR/CHF, EUR/GBP, EUR/JPY, EUR/NOK, EUR/NZD, EUR/PLN, EUR/SEK, EUR/SGD, EUR/TRY, EUR/USD, EUR/ZAR, GBP/AUD, GBP/CAD, GBP/CHF, GBP/JPY, GBP/NZD, GBP/USD, HKD/JPY, HUF/JPY, MXN/JPY, NOK/JPY, NZD/CAD, NZD/CHF, NZD/JPY, NZD/USD, PLN/JPY, SEK/JPY, SGD/JPY, TRY/JPY, USD/CAD, USD/CHF, USD/HKD, USD/HUF, USD/JPY, USD/MXN, USD/PLN, USD/SGD, USD/TRY, USD/ZAR, ZAR/JPY
素晴らしい…。南アランドやトルコリラ、メキシコペソ、ハンガリーフォリントなどの高金利通貨が目白押しです。但しアイスランドクローネはありませんね。
特筆すべきは、端々にSAXO系から引っ張ってきたと思われるペアがあること。即ち、SAXO系からさらなる追加も期待できるということです。
気になるスワップの取り扱いですが、これはHirose-FX2と同様、
◇ポジション未決済の場合は含み益
◇ポジション決済時に確定益
◇スワップ含み益での新規ポジション建て可
◇スワップ出金可となっています。
スワップ出金できるのは嬉しいのですが、含み益での引き出しは取り扱いが難しい。
何故ならば、引き出し倒した挙句にポジション強制決済ともなると、後から物凄い課税額になる可能性があるからです。
そのため、ポジションとスワップ益の管理を徹底する必要があります。
後、最後にして最大の難点。それは信託保全されていないということです。
高金利通貨を含む50ペア、さらに手数料無料とくれば、信託保全にかかる費用を削らざるを得ない。そんな所でしょう。
しかし最近の顧客、特にスワップ派は信託保全スキームを重視しています。時間が掛かってもいいので、是非ともこれは採用してほしい所です。
但し、新銀行東京はどうかなー。個人的には三井住友とかを希望。
■総括
トータルしてみれば、国内屈指の好条件を揃え、スワップ派・スイング派双方のニーズを満たした画期的なシステムです。癖のあるスワップの取り扱いにさえ気をつければ、国内最高のシステムかもしれません。
さっそく口座開設しようかと思います。
このLION FXと従来口座の外為どっとコム、そして新たに見つけたSAXO系の
アストマックスFX
。
この3業者が、私のFX生活をさらに充実させてくれそうです。

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2008/01/29
[2008/01/29 13:00追記]
一般教書演説が終わりました。
要点をまとめると、以下のようになります。
1.米経済が減速していることは誰の目にも明らか
2.1500億ドル規模の景気対策は下院と合意
3.上院はこれ以上の景気対策追加は求めるな
4.減税措置の恒久化を要請
5.増税法案には拒否権を発動する
1とか3とか見た時には
(こいつは終わった…)
と思いましたが、まあ特に市場に影響は与えなかったようです。無視された、のかもしれませんけど。
特にサプライズも無かったので、市場の目は本日の米雇用統計、さらには明日のFOMCに向いています。
サプライズはいらない、ただ平和であってくれ。
全てのスワップ派がそう願っていると思います。
--------------------------
日本時間11時、米大統領による一般教書演説が行われます。
一般教書演説? 聞き覚えの無い単語です。ウィキによると
「両院の議員を対象に行う演説で、国の現状についての大統領の見解を述べ、
主要な政治課題を説明するもの」
だそうです。
今回はサブプライム問題と、そこから端を発した世界同時株安について。さらにそれを受けたアメリカの景気刺激対策案について、その詳細が聞けるはずです。
今の株式・為替市場が
◇水曜のFOMCによる0.50〜0.75%の大幅利下げ
◇アメリカ政府による本腰を入れた景気対策の2点を、かなりの期待度で見ている事が素人目にも分かります。
FOMCの利下げ幅も不確かなこの時期、この一般教書演説には俄然注目が集まっている訳です。
まあ、私などは期待というより
「ここで迂闊なことを言われた日にゃ、たまったもんじゃねぇ…」と、若干後ろ向きな見方ですが。頼むから静かに終わってくれ、といった感じです。
一般教書演説の概要は、追って記す予定です。
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2008/01/26
SAXO(サクソ)系業者。
それは、デンマークにあるサクソ銀行からシステム提供を受けるFX業者の総称です。
システムが全て同じなので、
◇150種以上の通貨ペア
◇高水準のスワップ金利
◇5000通貨単位から取引可能
◇業界トップクラスの約定能力という特徴は全社共通です。
150通貨ペアもあれば、通貨分散の手段として事欠きません。しかも5000通貨からなので1万通貨より少ない資金で取引できます。
そのため、スワップ派にとても人気のある業者さんです。
そして、細かい所では以下の点が業者ごとに変わってきます。
◇ミニマムチャージの料金
◇取引手数料
◇信託保全の有無
◇入出金の手数料
◇スワップのみ出金ができるかどうかミニマムチャージというのは、規定取引量以下の場合に発生する手数料です。
この規定取引量、凡そ一般人には越えられない壁ですので、基本的にミニマムチャージは発生します。このミニマムチャージがあるので、SAXO系は頻繁なトレードにはまったく向かないのです。
この額は $5.0〜$7.0 まで、業者によって異なります。
さらに、このミニマムチャージ以外にも別途手数料がある業者もあります。従って、
◇ミニマムチャージ + 別途手数料 = 取引手数料と考えて問題ありません。
信託保全は業者別のサービスです。従って、信託保全していない所もあれば、している所でも信託先が違ったりします。
後、ここが重要なのですが、入出金に手数料が発生する会社が多いということです。
クイック入金に対応している所もあれば無い所もある訳です。
さらに、出金経費が自己負担の所もあります。スワップを定期的に出金するような場合、これは問題になります。
ま、スワップのみ出金ができない業者もある訳ですけど。
スワップ出金が出来さえすれば、スワップ派にとってかなり旨みのある業者です。
もっとも、私は資金が少ないので1000通貨単位からできる
外為どっとコム
と
Hirose-FX2ミニ
ですけど。
SAXO系のCHF/ZARや、シンガポールドル絡みの通貨ペアにも心惹かれるものがあるんですけどね〜。
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2008/01/25
FX新規参入組みの中でも、突出した信用度を誇るNTTスマートトレードに動きがありました。
なんと、週明けに通貨ペアを一気に12種類追加するというのです! これで合計21通貨ペアになりました。
実はシステム提供を受けているセントラル短資は既に21通貨ペアだったので、それに追随しただけ、というのは秘密です。
実はこのNTTスマートトレード、外為どっとコムと並び、私が口座開設した最初のFX業者だったりします。それだけNTTブランドという信用力が大きかったということ。おそらく日本の業者では
◇
外為どっとコム
◇
セントラル短資
◇
NTTスマートトレード
が信用力トップ3ではないかと思います。思い返せば、私が初めてランド円を取引したのがNTTスマートトレードでした。
今回追加になったペアは、主にドルストレート、クロススイスのペア。さらにシンガポールドル円(SGドル)という変り種も追加されました。
クロス円以外のペアが追加された事で、通貨分散の幅が格段に広がっています。
いわゆるSAXO系といわれる業者は150種以上のペアを扱っていますが、私が思うに普通の人ならこれだけあれば十二分、という位、充実したペアです。
外為どっとコムも早く見習ってくれー。
NTTスマートトレードは、基本スペックはセントラル短資と同じです。即ち
◇スワップ金利は業界最高水準
◇スワップ金利は日々確定益として引き出し可能クイック入金も使えるので、1万通貨単位ということだけ我慢すれば、かなりの高スペックです。
そして、基本スペックは同じでも、細かい所ではかなり差があります。
私は両方とも使った事があるのですが
◇取引画面システムはNTTスマートトレード
◇チャート関連はセントラル短資と、それぞれに分があると感じました。
後、NTTスマートトレードの場合はロスカットルールが20%だったり、証拠金が固定だったりと、とっても初心者に優しく作られています。
個人的には非常に好きな業者なのですが、今まではクロス円だけだった事もあり、じゃあ1000通貨でできる外為どっとコムで、と思っていたのですが。
うーん、頑張って資金を捻出して、
◇合成米ドルSGドル
◇合成豪ドルSGドル
◇合成ユーロSGドルなどをNTTスマートトレードでポジション作って永久放置しようか。で、スワップ金利を外為どっとコムの1000通貨ランド円積立に回す。
SGドルは、通貨バスケット制なるものを採用しています。
これは複数通貨を独自比率で算出した合成レートを作り、それにレートを連動させるという方式です。
内容は明らかにされていませんが、流通量の多い米ドル・ユーロ・日本円が主だった所でしょう。
これはつまり、安定性に富んだ通貨ということです。
そしてシンガポールには政策金利がありません。シンガポール金融庁が発表する金利がそれに相当するらしいのですが、これは今
◇2.38 %となっています。つまりスイスフランより低いのです。
変動少なく、金利が低い。まさにキャリートレード向きの通貨と言えましょう。
SGドルトレードに関しては、今度特集を組んでみようかと思います。
↓通貨分散と信用力に優れたFX業者です↓

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2008/01/25
昨日の欧州各国の株式市場は、まさに大反発。
NY市場が約1.0%の伸びだったのに比べ、欧州市場は5〜6%超の大反発を記録しました。
世界同時株安時で6.0%近く下落し、そしてこの反発力。新興各国も真っ青、かと思いきや、香港H株は12.0%下落から11.0%の超反発を決めていたりします。
こうなると、世界同時株安というより
◇世界同時ジェットコースターと呼ぶべきじゃないかと。世界同時バンジー&逆バンジーでも可。
そして本題。ロイター通信にて、以下のような記事が発せられています。
◇
米金利先物市場、ソジェン問題など受け来週の0.5%利下げ確率が58%に低下ソジェンとは、仏金融大手ソシエテ・ジェネラルの事です。
ソジェンは先日、トレーダーの不正行為よって49億ユーロ(約7600億円)の損失が出たと発表しました。
この尋常でない損失、実は株式先物取引によるものだったそうです。
そして、この先物取引のポジション解消により欧州株価が暴落、今回の世界同時株安を引き起こした可能性があるというのです。
損失金額が49億ユーロ。これは市場からすれば小さい額かもしれませんが、ただでさえ不安定な市場にこれだけの一石が投げ込まれれば…。
不安が不安を、焦りが焦りを呼び、ポジション一斉解消に及ぶことも十分考えられますね。
もしこれが本当だとすれば、一個人により世界経済が大混乱したということで、実に恐ろしい話。大規模経済テロとなんら変わりありません。
昨日の欧州株とユーロドルの大反発を見ると、あながちデマでも無さそうな感じが。
で、問題はこれだけに留まらないのが怖い所です。
先のアメリカFF金利の緊急利下げと、来週控えるFOMCによる0.5%の利下げ織り込み。これはこのソジェントレーダーの行為を前提にしていない可能性があるというのです。
そして同時に、これにより次回FOMCの0.5%利下げ期待が大幅に減退しました。
今回の大反発のうち、次回FOMCの大幅利下げ織り込みがどれ位貢献しているかは分かりません。分かりませんが、過去0.25%利下げで失望反落した経緯からしても、結構な割合を占める事は容易に想像できます。
これにより、本日のNY市場で失望反落などしようものなら――たまりませんなぁ。
ま、しょせん予想と可能性に基づいた推論です。実際どうなるかは知れたものではありません。
どちらにしろ株式はストロングホールドなので構いませんが、しかしFXに関しては保険を掛けておくことにします。即ち、ショートポジションのストップオーダー設置です。
何事もなければ、それに越したことはないんですけどね。
■ソジェントレーダーの失敗から学ぶ
さて、ソジェントレーダーの株価先物損失。ここから私たちは学ぶものがあるんじゃないかと思います。
このトレーダーは、損失に損失を重ね、挙句は制限された以上の金を不正につぎ込み、損失を雪だるま式に増やしていきました。ダメダメです。
しかし、こういった事例は過去いくつもあるという事、そして明日は我が身であるということを、我々は忘れてはならない。そう思います。
∞に損失が膨らむ取引には手を出さない。
損失を補おうと無理な取引はしない。
損失を切る時にはスパっと切る。
などなど。投資は冷静であれ、といった所でしょうか。
加えて、第二第三のソジェントレーダーを出さぬよう、金融大手やヘッジファンドにはお願いしたい所。
勝手に転ぶのは構いませんが、周りを巻き込むのだけは勘弁して下さい。いやホントに。
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2008/01/24
自民党の
◇資産効果で国民を豊かにする議員連盟というえらく具体的な連盟の会長である
山本有二氏が、今日にも緊急経済・金融対策を首相官邸に提言するそうです。
気になる内容ですが
1.日経平均が1万8000円台を回復するまで、株式譲渡益課税と配当課税を免除
2.公的資産の有効運用のため、政府系ファンドを日本に設立
3.ゼロ金利・量的緩和の導入を日銀に期待する
4.企業ガバナンスの強化で、独立取締役の導入と委員会設置会社への積極転換を促す
5.2008年度の予算・関連法案を今年度内に成立させる
6.サラリーマン給与の一定割合を税額控除する
だそうです。
4,5はどうでもいいですが、前者3案は思わず「偉い!」と拍手を送るに値する内容です。政治家も皆アレな人たちばかりではないようですなー。
もっとも、政府系ファンドに関しては
「プロに運用をお願いする」という、インデックス投資家の琴線に触れる発言もあったそうですが。
プロに任せて金取られるくらいなら私にお任せを。最低でも8割を株式インデックスに放り込んで永久放置してくれます。
あ、勿論海外株式インデックスですよ?
そしてゼロ金利導入。つまりはゼロ金利政策に逆戻ししろ、という話です。
いや、アメリカの金利引き下げと同じなのですが、日本が同じ事をすると自動的にゼロ金利になるという。日銀総裁に泣きが入る展開に期待。
そして6が為されれば言う事なし。小遣い投資家としては兎も角、家庭の大黒柱たる身としては諸手を挙げて歓迎したい所です。
投資もいいですが、まず家庭ありきですからな。
さて、これらが為されればどうなるか?
なにせ海外投資家だらけの日本株式市場です。その下落が止まるかどうかは正直疑問ですが、こういうのは行動に打って出ることが大事なのです。株価はさて置き、スタグフレーションの足音は着実に近づいているのですから。
具体的には、近所のスーパーの醤油と油と小麦粉が高いです。まさに間近。
そういった意味では、山本氏は素晴らしい。爪の垢を煎じて増税ばっかり考えている輩に飲ませてやりたい。いや、是非とも爪の垢持参で首相官邸へ。
後はこれを自民および福田首相が受けてどうなるか、ですが。
ま、期待だけは捨てずにいましょう。それが限りなくゼロに近い確率であっても…。
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2008/01/23
フィデリティ・ダイレクト他で2/1から運用開始の
◇YAMアジア株式ファンド
について、その詳細が判明しましたので、私の知る限りの情報を提供します。
■基礎データ
■ベンチマーク配分比:2007年11月時点
■詳細データ
ベンチマークを見れば一目瞭然。一般的にはアジア新興国系ファンドに分類されます。私の知る限り、同クラスでは日本初のノーロードファンドだと思います。
そして特筆すべきは運用会社が
◇ベアリング・アセット・マネジメント(アジア)リミテッド
だということです。
この会社は、アジアファンドでは通年トップクラスの成績を堅持している
アジア製造業ファンドを運用しています。その実は香港への集中投資にあったりするのですが。
何はともあれ、バックボーンとしてこの会社が運用するということは、
◇ノーロードで購入できるアジア製造業ファンド(3ヵ月決算型)
となる公算が高いと思われます。
つまりは、ちょっと中国(香港)寄りのアジアファンドになる可能性大な訳ですが、中国一本に投資するより分散が効いています。
後は、製造業のみに絞られないのが吉とでるか凶と出るか。
3ヵ月決算という所が惜しいですが、高信託報酬が予想されるため、どちらにしろ長期投資には不向きです。自然と用途は積立用に絞られるでしょうから、分配金の影響はあまり考慮しなくて良いでしょう。
EEMの積立用として、
FWFエマージング・マーケット・ファンドの有力な対抗馬という期待が持てそうです。
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2008/01/23
昨日、世界に衝撃を与えたFF金利 0.75% 緊急引き下げ。
これを受け、市場はどうなっているのでしょうか?
為替相場は素直に反応しているようです。
ドル円は107円台にのり、欧州通貨が軒並み上昇中。特に大幅下落していたユーロの躍進が目覚しいです。
ま、これでユーロドルロングがプラススワップになるんですからね。さもありなん。
上抜けを狙って設置してあった私のユーロ円ロングも、めでたく約定されました。
今回の世界同時株安を受け、慌てて両建てやショートポジションを取った人も多いだろうなぁ。
ちゃんとストップオーダーを仕掛けてれば傷は浅いはずですが、そうでないと踏んだり蹴ったりです。
さて、ランド円に至っては14.5円割れから一気に15.0円上抜け。私も含み損が減って一安心です。
しかし、昨日1日で約70pipse変動したことになります。やはり新興国通貨なのだという認識を強めた人も多いのでは? 私は戦々恐々しながらそう思いました。
株式市場は、欧州が素直な反応を見せて 2.0% 前後の上昇と大盛況。
しかしNY市場は振るわず、ダウ平均は120ドル安で終わっています。
まあ、NY市場は月曜お休みで世界同時株安の影響を受けていません。この下げ幅で済んだだけ御の字でしょう。
全体的にひと段落ついた形に見えますが、実はまだまだ懸念材料アリ、です。
まず中国市場。
どこぞのA株取引が中止になり、上海・香港とも投売りが投売りを呼んだ昨日の影響がどこまででるのか?
素直に反発してくれれば、新興国・アジア市場への危機感は一先ず遠ざかる事でしょう。
新興国投資をしているモノとして、このまま中国バブル崩壊の引き金にならないよう、切に願っております。
そして欧州市場。欧州はこのまま続伸するのか?
一時は欧米同時利下げ観測まで飛び出すほどです。このまま欧州が単独で突っ走るには、FRB緊急利下げだけで燃料が足りるのか?
ここでユーロやポンドの利下げ観測が再燃すると、為替相場の一波乱は必至です。
そして、前日小幅安で終わったNY市場。
どうも市場では0.75%の利下げでもまだ足りぬ、という見方が強いようです。どれだけ弱体化してるんだか。
すでに目線は月末のFOMCによる追加利下げに向いているようです。
ここで追加利下げがあると米ドル金利は 3.25 or 3.00 %。ここまで下げねばサブプライムローンの影は払拭できないようです。
後、ブッシュ大統領以下が示した景気刺激策。これの具体化と早急な実行もさっさとしてくれ、ということらしいです。
なんか政府とFRBにおんぶ抱っこ状態なウォール街。これが正しい市場の姿なのか? という疑問はさて置くとしましょう。
こんな感じで、緊急利下げ一発でオールオッケーとはいかないのが現実っぽいです。
ま、色々分析はしてみたものの、世界同時株安直後にフルインベストした私にはどうしようもないんですけどね。座して静観するだけです。
為替に関しては上昇トレンドにのってポジション追加するのはいいですが、ストップオーダーは忘れずにいきましょう。
…。
……。
え? 日本市場? どうなんでしょうねぇ。アメリカに先立ってスタグフレーションの泥沼に入っていくんでしょうか。さすがに今日くらいは上げてくると思いますけど。
どうにも日銀に保身が見え隠れして、まったく希望が持てない状況ではあります。
今回の暴落の教訓として国内資産を増やそうかと思っていたんですが、MRFで流動資産確保、がベストな解か。インフレにも対応できるし。
これは今後の課題となりそうです。
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2008/01/23
さあ、皆様お待ちかね。
日本時間22:20、米FRBが
◇0.75%の緊急利下げを発表しました。
その瞬間、クロス円は瞬間湯沸かし器のように沸騰し、その後、急激に冷めていきました…。
欧州株価下落に対し、利下げがあまり効果を表さなかったからでしょう。
しかしNY時間が到来するや、ジワジワとレートを上げ、今はもう上がるとこまで上げてやれ、ってな勢いです。
あんまり株価は反応してないっぽいですが。大丈夫ですかね、この爆上げ。長持ちするんでしょうか?
さて。
これまでの爆下げで、幾人のスワッパーが為替という名の列車から振り落とされた事でしょう。手にはロスカットという片道切符を持って…。
後少し。後少しロスカットが持てば。
そんな無念を抱えている人も多かろうと思います。
かく言う私も、この緊急利下げが思ったより効果がなかった場合、同じ運命を辿るやもしれません。
救われつつある今だからこそ誓いましょう。やはりFXは低レバであれ、と。
さあ! 君は生き延びることができたか!?
残念ながら果たせなかった方。気を落とさず、再起の時を待ちましょう!
◇
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2008/01/22
人がコツコツと南アフリカランド投資特集を書いている間、まー株価は下がるは円高は進むは。
昨日の世界同時株安はまさに圧巻の一言。欧州株価が1日8%下がるなんて、私は始めてみましたよ。まるで新興国みたいな下げ幅です。
いや株価は兎も角、FXはロスカットがありますからねぇ。低レバロンガー故に生き残っていますが、心臓に悪いったら無い。
やはりレバレッジは大事だと心に刻みまくりの今日この頃です。
さて、ここまで円高一直線だったので合成ランスイ、即ちスイス円ショートを取る機会を逸し、外為どっとコム口座はランド円オンリーになっています。
私としては
1.ランド円ロングをポジション建て。
2.ある程度円安に振れる。
3.ストップオーダーでスイス円ショート。急激な円高に備える。
4.円高到来でオーダーヒット。合成ランスイ発動!
5.あわよくば円高進行と共にランドの建て値を少しずつ下げる。と目論んでいたのですが、2で蹴っ躓いたまま今に至っています…。いやはや、相場はままなりませんなぁ。
しかしヒロセFX2ミニでは、米ドルランドのショートと米ドルスイスのロングで合成ランスイ形成中です。
こちらの口座はかなりの粘り腰。具体的には、ランド円に比べて2/3以下の含み損で耐えてくれています。
やはり合成ランスイの確立が、ランドとうまく付き合っていくコツだと検証できました。
さっさと円安に振れて2を実戦させてほしいものです。
さて、震源地のアメリカから欧州やアジアまで飛び火し始めた昨今。
しかしアメリカでは対策が打たれ始めました。来週のFOMCによる利下げで反転はなるでしょうか?
どちらにしろ、今が耐え時と私は判断しています。
株式のストロングホールドは無論の事、余力資金フルインベストメントで望む予定。
FXに関しても、低レバレッジにモノを言わせて耐え抜く所存です。
さあ、君は生き延びることができるか!?
◇
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2008/01/21
私が日頃から勉強させて頂いている
◇
雄牛と熊と欲豚とというブログで、衝撃的な記事がありましたのでご報告。
(コメント欄がなくて直接お礼できず。いつもお世話になってます。)
iSharesシリーズ擁するBGI(バークレイズ・グローバル・インベスターズ)が、アメリカ本国で新ETFを組成中とのこと。
なんとそのETFが
◇iShares MSCI ACWI Index Fundつまり、
MSCI All Country World Index (ACWI)に連動するETFだと言うのです!!!
以下、ニュースソースと和訳文です。
◇
iShares New “All World” ETF … And Ex-US----------------------------------
やってくれたぜ! バークレイズ(BGI)がアメリカ・アメリカ以外の先進国・新興国の株式を含む MSCI All Country World Index に連動するETFを組成するっていうんだ!
MSCI All Country World Indexは世界各国2,736銘柄からなり、ラージ・ミドルキャップの株式を含んでいるぜ!
残念だが、エクスペリエンスレシオ(信託報酬)に関する情報は得られてねえ…。
BGIのプレスリリースは
ココからレッツゴーだ!
(BGIは、これの他にMSCI All Country World Indexからアメリカを除いたETFも組成するらしいぜ!
この手のETFとして、ステートストリートは既に同じタイプのETFを提供しているそうだ!)
----------------------------------
和訳の方は、多分に管理人の意訳を含みます。一応内容は捉えていますが、まあ参考までに。
今回のニュースの何が凄いか? それはiSharesシリーズ(アメリカ版)からこのETFが出るという事です。
知っての通り、iSharesシリーズは日本で購入できる、殆ど唯一といっていいほどの海外ETF。
BGIが金融庁に届け出れば、即
イー・トレード証券
と
楽天証券
が取り扱ってくれるでしょう。その期待が大いに持てる海外ETFなのです。
この
iShares MSCI ACWI Index Fund、なんといっても新興国含みという点が素晴らしい。これにより、これ1本で世界株価時価総額の通りに投資できてしまいます。
そして、従来のIVV・EFA・EEMという黄金3点セットと比べて、
◇株式時価総額比率調整の手間が無い
◇手数料が1/3ですむというメリットがあります。
問題はエクスペリエンスレシオ。一応、ステートストリートが提供するACWI Index Ex USAのETFが0.35%です。
アメリカが入ると高くなるのか安くなるのか。希望的観測も含めると
◇0.30% 〜 0.40%程度になるんじゃないかと思います。
黄金3点セットの平均エクスペリエンスレシオは0.32%程度ですので、いい勝負なんじゃないでしょうか。多少エクスペリエンスレシオが高くても、メリットの方が上回るだとうと私は考えています。
欲しい! 欲しいぞ
iShares MSCI ACWI Index Fund!
BGIさん、早い所組成して日本の金融庁に届出をお願いします。
■iShares MSCI KOKUSAI Index Fund (TOK)の立場
ええ、これでTOKの立場がまったく無くなる可能性が高まってきました。
もし仮に
iShares MSCI ACWI Index Fundが日本で発売となれば、TOKの存在は完全に霞んでしまうことでしょう…。
残された道は日本上場か? それでもEEMと併せて上場しないと厳し目ですね。
ただこれで、
「TOK買いたい。でも流動性低いし日本上場するかもだし〜」という迷いからは解放されたような気がします。TOKにとっては非常に不本意でしょうけど。
いや、新興国はちょっとなぁ、という人にはまだ活用法がある。頑張れTOK。負けるなTOK!
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2008/01/20
前:
南アフリカランドの分散投資
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先にお話した通り、スワップトレードにおける通貨分散は非常に重要です。
そして、前回ではその候補として
◇ランド円ロング + ドルスイスロング:合成ランドルスイ
◇ランド円ロング + スイス円ショート:合成ランスイ
を上げた訳です。
しかしこれらは、どちらかと言えばランド円単体のボラリティを抑える工夫となります。
そこで今回は、ランド円ロングとメジャー通貨ロングという、本来の意味での通貨分散について触れていきます。
候補としては以下の通貨ペアとなります。
どこの業者でも取引でき、かつ流通量では五指に入る通貨のロングポジションです。
◇米ドル円
◇ユーロ円
◇ポンド円
◇豪ドル円
流通量で言えば、豪ドルよりもスイスフランや加ドルが上ですが、これら通貨は金利が低くスワップトレードには不向きなため除外します。
また、NZドルは金利こそ高いものの流通量はランドとどっこいのため、リスク分散として不足と判断し、こちらも除外しました。
(参考HP:
FX逆相関トレードサポートツール「スワッピー」)
上記表中、特に注目したいのは1〜6ヶ月間のHV値です。
この期間は2007/7〜2008/1、即ちサブプライム問題による魔の円高ジェットコースター区間となります。この期間のHV値が低い程、円高暴落に耐性のある組み合わせと言えるでしょう。
なお、各通貨ペアとランド円の組み合わせは、日本円にして同程度の金額になるように組み合わせています。
例えば米ドル円レートを108円、ランド円レートを16円とすれば、
◇108:16 ≒ 7:1
という計算になります。
■詳細解析
さて、上表を見るポイントは、分散結果のHVが、メジャー通貨単体のHVを下回っているか否かです。
残念ながらこれが上回っている場合、
◇単にランド円の高いボラリティを、メジャー通貨の低ボラリティで薄めているだけ
となってしまいます。
前回触れた通り、通貨分散の妙は相関の低い組み合わせにより、お互いのボラリティを下げる事にあります。
これを達するためには、メジャー通貨単体のHVが下回る、つまりお互いの変動を打ち消しあっている必要があるのです。
そういった意味合いで見れば、実の所すべて落第点だったりします。
メジャー通貨ペアもランド円も、クロス円というカテゴリーに属する以上、どうしても相関が高くなります。豪ドル円に至っては、ランド円とボラリティがほぼ等しく、さらに相関が高いため、分散効果がゼロに等しい有様です。
無論、それでも分散する意味は大きいです。分散するに越したことはありません。
しかしせっかく分散させる以上、もう少し効果が欲しいのも事実。
そこで次は、ランド円ではなく合成ランスイ(ランド円ロング7:フラン円ショート1)とメジャー通貨で分散効果アップを狙ってみましょう。
■合成ランスイとメジャー通貨ペア
■詳細解析 其の2
合成ランスイは名前の通り、擬似的なスイスフランキャリーとなります。そのため、クロス円とは多少の分散効果が見込めます。
上表からも、その効果が伺えるかと思います。
さて上表を見る限り、米ドル円、ユーロ円との組み合わせで有効と思われる数値が出ています。
やはり流通量で1、2を争う基軸通貨。金利は低くても、ランドの相棒としては頼もしい通貨ペアになりそうです。
高金利の英ポンド・豪ドルペアは、合成ランスイをもってしてもちょっとHVが高目になってしまいますね。
高金利通貨は殆ど揃って上げ下げするため、これは納得の結果です。
これら結果から、ランドと相性の良い分散先は米ドルとユーロの基軸通貨ペアと言えるかと思います。
なお、本項の注意点としては、これら数値はバックテスト、即ち過去の数値を元にしているということです。
過去の数値と未来の値動きは一致しません。これは投資の世界の鉄則です。
しかし、何も考えず闇雲に分散するより、多少は助けとなるでしょう。
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2008/01/19
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南アフリカランド ベストのFX業者
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南アフリカランドとメジャー通貨で通貨分散
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南アフリカランド(以下ランド)に限らず、スワップトレードで重要なのは分散投資です。
一口に分散といっても、これには
◇時間分散
◇通貨分散
の2種類が存在します。
時間分散は、1度に全額投資せず、ある程度期間を置いて投資することで成されます。
この際、じっくり時間を掛けて安値を拾っていく事で、ロスカットに強く、腰の強いポジションを組むことが出来ます。
そして、もう1つが
通貨分散です。
これは、異なる値動きをする通貨ペアを組み合わせる事で成されます。
スワップトレードの場合、通貨ペア同士が為替損益を打ち消し合い、為替損益が0になることが理想と言われています。
何故かというと、レート暴落によるロスカット、という最悪の事態に怯える事なく、スワップ収益を得ることができるからです。
しかし、どんな通貨ペアでも為替レートの変動は免れません。
だからこそ、異なる値動きをする通貨ペアで通貨分散させることで、理想に一歩でも近づく必要があるのです。
この通貨ペア同士の値動きは、俗に
相関という言い方をします。同じ値動きは相関が高い、異なる値動きは相関が低い、といった感じです。
また、相関を数値化したものが
相関係数。-1.0が正反対の動き、逆に+1.0が完全に同じ動きをすることを表します。
当然、相関係数-1.0の組み合わせが理想ですが、実はコレ、売買を逆にした組み合わせ、例えばドル円ロング & ドル円ショートという組み合わせしかあり得ません。
これではスワップも±0(実際は手数料分マイナスになる)なので、スワップトレードの意味が無くなってしまいます。
そこでスワップトレードでは、可能な限りスワップ益を確保しつつ、相関係数が-1.0に近い(相関が低い)通貨ペアで分散する必要があるのです。
■ランドの分散方法
前置きが長くなりましたが、いよいよランド円の具体的な分散方法です。
時間分散は非常に有効、かつ容易です。
何故ならば、1000ランド単位で複利運用している限り、数ヶ月に1回の割合で自然と時間分散されるからです。
また、複利運用だけでなく新たな軍資金で新規ポジションを建てる場合も、1000ランドずつ投資すれば1月で数回の時間分散が容易に行えます。
問題は通貨分散です。ランド円と相関係数の低い通貨ペアは、一体何なのでしょうか?
なにせランド円はヒストリカルボラリティ(HV:通貨ペアのレート変動率)が高く、中々レートが安定しません。相関の低い、頼りがいのある相棒が必要なのです。
答えを先に言ってしまえば、ランド円の相棒は
ドルスイスロング、
スイス円ショートあたりがお手頃です。
ドルスイスロングは相関係数こそプラスですが、プラススワップであり、そこそこの分散効果があります。
スイス円ショートは残念ながらマイナススワップですが、相関係数はマイナスで、かなりの分散効果が見込めます。
どちらの通貨ペアも、ヒロセFX2ミニ・外為どっとコム双方で取り扱っているのが嬉しい所です。
私は、前者を
合成ランドルスイ、後者を
合成ランスイと命名しました。
では実際に、どの程度HVに違いが出るのか、ランド円単体と比較してみることにしましょう。
(参考HP:
FX逆相関トレードサポートツール「スワッピー」)
合成ランドルスイ、合成ランスイとも、ランド円単体と比較してかなりHVが下がっている事が分かるかと思います。
年間想定金利はランド円単体が一番高いですが、HVの低さはそれに優先します。
というより、分散しても30%以上の金利率なのです。ロスカットを避ける意味でも、積極的に通貨分散するよう、心がけましょう。
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2008/01/18
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1000通貨単位で複利効果は加速する!
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南アフリカランドの分散投資
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ここでは、南アフリカランド(以下ランド)に投資するにあたり、最適と思われるFX業者を紹介します。
前回、前々回で触れた通り、ランド円で複利の力を最大限活かすには、1000通貨単位で取引できることが必要です。
当然、ポジション決済無しのスワップ収益で新規ポジション建てできる事が必須となります。また、為替損益が含み益扱いの方が、税金の取扱いが簡潔、かつ有利となります。
これら条件を満たす業者。それは
外為どっとコム
と
ヒロセFX2ミニ
です。
他の条件は兎も角、ランド円を1000通貨単位で取引できる業者は、非常に限られているのが現状です。
以下で、ランド円によるスワップトレードの必須十分条件を満たす2業者を比較してみたいと思います。
上から順に、私が重要と考えている項目です。赤の網掛けは、こちらの方が有利な条件である事を示しています。
(*1) 未確定情報。確定益(課税対象)か否かは税務署による。
どちらの業者にも一長一短あり、といった所。私としては、2つの業者どちらも使う事をお勧めします。
それには、それなりの理由があるのです。
■外為どっとコムで節税 ヒロセFX2ミニで無税複利
FXの為替差・スワップによる確定益は、雑所得として収益量に応じた税率が課せられます。
(詳しくは「
FXにおける税金」を参照のこと)
そして、雑所得には
◇年20万円以下の雑所得は、確定申告義務無し
という決め事があるのです。
つまり、スワップ収益を年20万円以下に抑えれば、税金がまったく掛からない事になります。
そして、貯まったスワップ収益を確定益にできるのが外為どっとコムの
スワップ振替機能です。
これは、引き出すスワップ収益を任意に決められる、とても便利な機能となっています。
これにより引き出すスワップ収益を年20万円以下に抑えれば、20万円分を節税しながら、まったくの無税で複利運用ができてしまうのです。
そしてヒロセFX2ミニ。こちらはスワップ収益を含み益のまま新規ポジション建てすることが可能です。これはつまり、ポジションを決済しない限り、課税を先送りすることが出来るという事です。
これにより、税金によるロスなく複利運用することが可能になります。
これらを纏めると、以下の運用用途が導かれます。
◇外為どっとコムではスワップ収益を年20万円以下に抑えた節税運用
◇ヒロセFX2ミニではスワップ含み益によるポジション建てで無税複利運用
つまり、それぞれ異なる目的で運用させる事で、税金対策が可能になるという訳です。
■安全性は外為どっとコム
外為どっとコムは、FX業界でも屈指の信用力を誇ります。信託保全先の三井住友銀行もまったく問題ありません。
対するヒロセFX2ミニは、母体が新興企業なので信用力は一歩劣ります。また、信託保全先の新銀行東京は最近1000億円近い赤字を出し、こちらも信用力は今1つです。
そのため、2つの業者を使うことは資産の分散としても重要な意味を持つのです。
■手数料は惜しまず
最近は手数料が無料の業者が増えており、手数料の掛かる外為どっとコム ネクスト総合口座は一見すると不利に思えるかもしれません。
しかし、1000通貨単位での取引による複利効果の前には、そんな手数料など塵芥も同然です。
元々スワップトレードの長所は、売買回数が少ない事です。目先の手数料に気を取られるより、将来的な収益を考えるようにしたいものです。
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2008/01/17
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南アフリカランドと複利の力
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南アフリカランド ベストのFX業者
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先に述べた通り、複利の力は絶大です。特に長期に渡るスワップトレードにおいて、その効果は計り知れません。
取引単位の低い南アフリカランド(以下ランド)は、その複利の恩恵を最大限受けることが出来る、というのが前回のまとめでした。
今回は、その複利の力を更に高めよう、という試みです。
■1000通貨取引でさらに複利効率アップ
先の例では、スワップ収益が80,000円、つまり1万ランド単位でポジション建てしていました。
しかし、世の中には1,000ランド単位で取引できる業者が存在します。つまりレバレッジ2倍であれば、1,000ランドあたり8,000円でポジション建てすることも可能な訳です。
こうすることで、複利効果をさらに高めることできます。
以下表は、1,000ランド複利、1万ランド複利、単利の10年表です。
条件は先と同じくレバレッジは2倍、初期投資額は8万円で1万ランド。
◇ランド円レート:16.0 1日辺りのスワップ 40円
で固定とします。1000ランド複利であれば8,000円、1万ランド複利であれば80,000円に達した時点で新規ポジション建てする訳です。
1万ランド複利が6年後から効果を発揮するのに比べ、1000ランド複利は1年目から効果を発揮します。
その影響は大きく、10年後には約10万円もの収益差が発生します。当然、この差は年を追うごとに大きなものになっていきます。
これは、1000ランド複利の方が複利効果の発現が早く、かつ短いサイクルでスワップ収益が素早く元金に組み込まれるからです。
つまり、複利という絶大な力が、1000通貨単位の取引を利用する事でさらに加速する訳です。
これはランド円に限らず、全ての通貨ペアで同じ事が言えます。
正確には、FXによるスワップ複利は本来の複利とは違います。何故ならば、新規ポジションを建てるまで、蓄積されているスワップ収益には金利が付かないからです。
従って、1万通貨単位の取引は本来の複利効果に及びません。しかし1000通貨単位の取引ならば、より本来の複利の力に近づくことが出来るのです。
■購入レートの平均化
1000ランド複利の利点は、複利効果を高めるだけではありません。購入レートの平均化という利点も存在します。
1000ランド単位だと数週間単位で購入するため、購入ポイントが多くなります。そのため、購入時の平均レートがランド円本来の為替レート遷移により近づく効果があるのです。
購入時の平均レートが為替レートに近づく事で、平均建て高をより理想的に平均化することができます。また、ランド円暴落時には小まめにポジション建てして底を広く拾うことも可能です
これらはスワップトレード最大の敵、ロスカットに対する防壁として、非常に有効な策となります。
こちらもランド円に限らず、どの通貨ペアにも言える事です。
1000通貨取引の利点は、小額から始められる事だけではありません。
小額から継続投資できる事こそが最大の利点なのです。
1000通貨取引は、スワップトレード派にとって心強い味方といえるでしょう。
■FX複利運用の落とし穴
資産を雪だるま式に増やす複利の力ですが、FXにおいては万能ではありません。
通常、スワップ収益が積みあがれば、その分が保証金となってレバレッジが下がります。
しかし、複利運用はスワップ収益を新規ポジションの保証金に使うため、レバレッジが投資時まま固定になってしまうのです。
そのため、複利運用をする時には十分なスワップ収益が貯まり、資産全体で低レバレッジになる範囲で運用するよう心がけましょう。
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