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2008/05/31

米の利上げは何時、どこまで?

現在のドル高原因は複数あるでしょうが、その1つに

◇FRBによる利下げ停止&利上げ観測

があります。いや、あると思います。

金融危機を回避するため、緊急利下げを含む6回、計3.25%もの利下げを敢行してきたFRB。しかしさすがに、

「ひょっとしてインフレ進行中!?」

と我に返ったようです。

現在邁進しているインフレの最大要因は

◇ドル安ユーロ高
◇(行き過ぎた?)金融緩和


に伴う原油高騰です。市場に有り余った投機資金が原油に流入してる訳ですな。
FRBが金融引き締めに転換すれば、この両方に歯止めが掛かるでしょう。たぶん。


で、気の早い話ですが、もしFRBが利上げを開始する場合、一体何時、どこまで利上げするのでしょう?

これも推測に過ぎませんが、おそらくFRBの利上げ後暫くすれば、日銀も利上げを再開するでしょう。そう、親鳥の後に続く子カルガモのように。
この時期を誤れば、金利差縮小でまた円高、という局面に突入しかねません。


市場の予想では、年内のFRB利上げ確率は70%程度だそうです。今年後半あたりを睨んでいるとかいないとか。日銀の利上げは来年かな? と勝手に予想してみたりします。

どこまで利上げするかは神のみぞ知る、といった所ですが、アメリカ10年国債が4.0%近いので、その程度までは段階的に利上げするんでしょうか?


という事で、今年後半の為替相場は「逆襲のドル」がくるかどうかに注目です。気の早い話ですけど。


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2008/05/30

マネックス証券もファンド手数料キャッシュバックキャンペーン

先に掲載したフィデリティ・ダイレクトに続き、マネックス証券でも

◇ファンド買付手数料 全額キャッシュバックキャンペーン

を行うそうです。期間は6/9(月)〜7/25(金)までの約2ヶ月間。対象はマネックスで取り扱う 全ての投資信託 です。
マネックスによる手数料全額キャッシュバックは久々ですね。

フィデリティには無く、マネックスにはある。こういうファンドは意外と多いので、これを機会に物色してみるのもいいかもしれません。
まあ私が物色した所、食指が動くファンドはあまりなかったですけど。

しかし、こういうキャンペーンはやる事に意味があるのです!

確かな企業努力! 顧客へのサービス精神!

こういうものを分かり易く示す事で、固定顧客が増えるのですから。私にとってフィデリティがその典型ですな。

ということで、マネックスさんには1つ提案が。
ズバリ、近い将来取り扱う米株式に関しても、1ヶ月でいいので全額キャッシュバックキャンペーンを行うのはどうでしょう?

後発としてスタートダッシュを掛けるには、かなりポイント高いと思いますよ?
何せ海外ETFは、一度そこで買えば、大抵の人はその証券会社で買い続けますからね。

半額キャッシュバックは楽天証券に先越されてしまいましたからねぇ。


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2008/05/30

やはりダメだった 年金積立新興国ファンド

何がダメだったかというと、ノーロード化のお話です。

本日付で、最後の大物である イー・トレード証券楽天証券 にて、

年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式

の取り扱いがスタートしました。やっぱり手数料は 1.05% です。
期待はしてませんでしたが、残念なことに変わりはありません。

もはやこのファンドのノーロード化は諦めました。新たなインデックスファンド、例えばSTAMシリーズでエマージング物が出る方が、可能性としては高いとすら思えます。

ああ、出てくれないものか。 STAM エマージング株式インデックス などという素敵ファンドが。

海外ETFならEEMという手もあるんですが、簡単にドル・コストできるノーロードファンドが理想なんですよ、私としては。
まあ、もっと理想的なのは MSCI All Country World Index に連動するファンドなんですけど。これなら海外ETFでも我慢しますよ?(何様!?)。


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2008/05/30

うーむ 爆騰続伸中

今日も日経平均は100円超の上げ幅。ここ最近の日本株式市場の強さは目を見張るものがありますね。

だんだんとサブプライムショックの影響が抜けてきたのか、最近は世界的に株価が持ち直してきています。
まあ、抜けてきたのは金融機関のダメージではなく、投資家のネガティブ心理な気もしますけど。


ついこの間まで、世間の目はサブプライム震源地であるアメリカを中心とした 金融不安 に向いていました。
しかし最近はこれに変化が見られます。今注目されているのは

◇原油高騰によるインフレ進行
◇インフレ進行による為替金利動向


といった所でしょうか。

商品先物の世界はまったく知らないのですが、昨今の原油価格の上げ下げが尋常でないことは分かります。
で、この原油先物につられて株価や為替が上下するので、最近のボラティリティの過激なこと過激なこと…。

盟友masaru氏も BRICs投資信託情報局 にて

「現在、世界各国の株式市場の動きが周りを気にしすぎているように思えます」

とコメントしておられますが、当方も同見解です。株価にしろ為替にしろ、周りの動向を気にしすぎるあまり、値動きが過敏になっている気がしてなりません。

せめて自分自身はこれら値動きに左右されず、淡々と投資できればと思っている今日この頃です。


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2008/05/29

期待が膨らむバンガードETF

投資関連のブログ各所で、マネックス証券の米国株式取り扱いのニュースが報じられています。

そして、それと同時に

「もしかしてバンガードETFが日本に登場か!?」

という思惑が錯綜しています。

何故かと言うと、マネックスは日本で唯一バンガード社のファンドを取り扱っています。この事から、バンガード社と繋がりが深いと推測できる訳です。

そんなマネックスが、今更ながらに米国株式を取り扱うという。はたして、なんの勝算も無しに新規開拓をしてくるでしょうか?
ここで、答えが否であれば、じゃあ何を手土産に参戦してくるのか? こりゃあもう、バンガード社のETFと共にやってくるだろう。皆がそう考えている訳です。素敵妄想爆発。


ここで1点注意事項ですが、仮にバンガードETFが日本に乗り込んできたとして、それがマネックス単独取り扱いということは100%ありません。
何故ならば、

◇日本に乗り込んでくる = 金融庁に届出が必要

であり、金融庁に届出があればどこの証券会社でも取り扱うことが出来るからです。筆頭楽天証券。

ただ、現在バンガード社を動かせるのはマネックスだけであり、そういった意味で期待感はとても大きいのです。


ということで、万に一つもバンガードETFによってマネックスが単独有利になることはありません。しかしせっかく後発として参戦するのですから、何某かの競争力を持つ必要があるでしょう。

その1つが 料金体系 。他証券では固定額(楽天証券なら$31.5)の売買手数料を、取引額に応じた料率(例えば売買金額の1.0%)にすれば、取引額の大小で損得が無くなりとても便利です。

また再三取り上げている通り、せっかくユーロ建てMMFがあるのです。これを活かさない手はありません。ということで、 ユーロ建てETF も取り扱えば、これはマネックスにしかない有力な武器になるはずです。

他にも、

◇売買金&配当の外貨MMF受け
◇外貨MMFからの直接購入


など、システム面も整備して頂きたいです。
もしこれらが全て成れば、現在楽天証券の独壇場と化している海外ETFのシェアが、大きく変わると思われます。


最後に、期待は大きく膨らんでいますが、実際にバンガードETFが日本に登場するかは良くて五分五分だろうと思っております。
仮に期待が不発に終わってもいいように、普段の投資は変わらずに継続するのがいいと思います。


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2008/05/28

マネックスが米国ETF取り扱い正式報告 でも詳細はちょっと待ってねってか

以前から確定情報として伝わっていたマネックス証券の海外ETF取り扱いですが、本日正式告知がでました。

◇ニューヨーク証券取引所
◇ナスダック証券取引所
◇アメリカン証券取引所


上記3つの証券取引所に上場するETF、株式を、2008年6月下旬から取り扱い開始するそうです。

実は告知内容はこれだけ。詳細情報は確定後ご報告、だそうです。

しかし、これだけでも分かった事が1つ。それはユーロ建てのETFなどはまだ取り扱わないということです。

また巷の噂では、マネックスの米国ETF取り扱いと同時期に、日本金融庁へバンガードETFの届出が出されるとか。
事の真偽は定かではないですが、ETFの中でも特に信託報酬が格安なバンガードETFが国内取り扱いとなれば、これは朗報以外の何者でもありません。

もし仮に届けだされたとすれば…。また投資計画の見直しですなぁ。


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2008/05/27

来ました! フィデリティの全ファンド手数料無料キャンペーン!

またまたまたまたフィデリティがやってくれました!

2008年6月2日(月)〜8月29日(金)

と丸々3ヶ月に渡り、取扱い全ファンドの買付手数料をキャッシュバック (除く消費税)するキャンペーンが開催されます!

最近はノーロードファンドオンリーで資産形成していましたが、こういうキャンペーンは大いに有効利用できます。
例えば、買付手数料は掛かる、でも信託報酬が安い。こういう良質なファンドを購入する大チャンスなのです。

国内系ファンドで最近目を付けているのは

インベスコ 店頭・成長株オープン
アクティブ バリュー オープン (愛称:アクシア)

といった、信託報酬が結構安い国内ファンド。

インベスコ 店頭・成長株オープンは、小型株が対象の割りに信託財産留保額が0.0%、かつ実質的信託報酬が1.2%とコストの安さが光ります。

アクティブ バリュー オープンは国内大型バリューファンドで、同系ファンドであるさわかみファンドを上回る成績を叩き出しています。

いずれも買付手数料は1.05%。その程度払えよ、という突っ込みがありそうですが、たとえ1.0%でも節約するに越した事はありません。


BRICs系ファンドは、長期保有であれば信託報酬が安いファンドを選びたいもの。そういった意味での候補筆頭は、やはり

年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式

でしょう。最近登場したばかりの、国内初とも言える新興国インデックスファンドです。買付手数料が取られることに悔しい思いをした人も多いはず。ここはその雪辱のチャンスです。

また、エマージングインデックスのカバーが薄い地方を選ぶのも一手。

フィデリティ・EMEA・ファンド

は基本信託報酬も安く、面白い存在かもしれません。

他にも、ちょっとバブルチックな感じは否めませんが、原油高ヘッジとして

SG アラブ株式ファンド

の存在も上げられます。


皆さんも、これを機会に自身のファンド買付計画を検討してみては如何でしょうか?


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2008/05/27

ISK保持者 ついに報われるか?

ISKことアイスランドクローナですが、最近はどこの業者でもISKロングポジションではマイナススワップが続いているようです。
そして5/20、格付け会社ムーディーズがアイスランドクローナの発行元たるアイスランドの長期債務格付けを

◇Aaa ⇒ Aa1

と、1ランク引き下げたことを発表しました。トリプルA格付けの先進国では異例の高金利通貨(15.50%)で知られたアイスランドクローナですが、サブプライムショック以降の金融危機において、アイスランド中央銀行の資金調達力に陰りが生じた模様です。

しかし、悪いニュースばかりではありません。
アイスランド中央銀行は、この金融危機に対してスウェーデン、ノルウェー、デンマークの中央銀行から最大15億ユーロの緊急融資を受ける協定を結んだそうです。

これはアイスランドクローナに対する大きな支援材料となりました。そのお陰で、先週どの通貨も反落する中、アイスランドクローナだけは反発という快挙を見せています。

この3国以外にも、イギリスや欧州本体とも協定が結ばれる可能性もがありそうで、そうなればアイスランドクローナの信用も大きく向上することでしょう。

そうなれば、長らくマイナススワップに苦しむISKロングポジションも、ひょっとしたらプラスに転じるかもしれません。
というより、不安要素が無くなればプラスになって当然なのです。なにせ政策金利は先進国最高の 15.50% もあるのですから。

まあ私はISKロングポジションは、怖すぎて手を出してないんですけど。投資単位が高すぎて手が出ないというのが本音ですが。
今もってISKロングポジションを保有している剛の者が、はたして近日中に報われるのか否か。同じスワッパーとしては報われる事を祈っています。

後、いかに資金調達力を上げても、一度転げ落ちたAaa格付けを取り戻せるかは微妙です。風の噂では、一度Aaaから落ちると、這い上がるのはかなり厳しいとか。こちらもアイスランド中央銀行のお手並み拝見、といった所でしょうか。


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2008/05/26

スプレッドが0.5銭の凄いFX業者とは?

先日、外貨exこと サイバーエージェントFX が、6/10よりスプレッドの縮小を行うと記載しました。これでUSDJPY、EURUSDはともに 2銭 になります。

これはこれで素晴らしいスペックなのですが、世の中上には上がいるもの。
今までUSDJPY、EURUSDのスプレッドが0.9銭という極狭スプレッドで有名であった FXブロードネット が、さらにスプレッドを狭めてきたのです!

その驚きのスプレッドはなんと

「USDJPY、EURUSD 0.5銭!!!」

5銭ではありません。0.5銭です。ちなみに業界最大手の外為どっとコムのEURUSDスプレッドは5銭なので、単純計算で手数料が1/10で済みます。

実際、私もトレード画面を開いてみましたが、

FXTS


おいおい、ホントに0.5銭だよ…。
まあさすがに常時0.5銭とはいきませんが、それでも0.5〜1.0銭に収まっています。


最近のFX界におけるスプレッド競争は苛烈を極めていましたが、よもやここまで極狭化するとは。FXブロードネット恐るべし。

FXブロードネットは他にも

◇手数料完全無料
◇低スプレッドの割に、意外とサーバが強い
◇1000通貨単位で取引可
◇最大スプレッド400倍
◇信託保全あり (新銀行東京)


と、FXトレードにおける最高スペックを搭載しています。スワッパーにはあまり旨みがないのが残念ですが、トレーダーにとっては垂涎モノの業者でしょう。

FXトレーディングにおける最強業者は、間違いなくFXブロードネットとなるでしょう。
そう確信させるだけのスペックを備えている業者です。


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2008/05/24

ペソが買えない日々

実は現在、引っ越したばかりのためネット環境がありません。そして、我が愛しのメキシコペソを取引している

アストマックスFX

はSAXO系業者。取引には専用ソフトが必要です。つまり、携帯電話で取引が出来ないのです。
つまり、ペソ円の追加ポジションを取ることが出来ない! 仮にドル円が100円とか下がってもペソ円に追加投資できないのです!

ああ、ネット環境とアストマックスFX口座が恋しい…。スワップのたまり具合も全然見れてないしなぁ。そういえば証拠金維持率は今どれ位なのだろう?

しかし、こういう口座完全凍結状態は、スワッパーにとってはある種の理想形なのかもしれません。何があっても狼狽売りできませんから(笑)


取り合えずペソ円に手が触れられない間に円高に振れたならば、ペソ円は諦めて南アランド円を買い増す予定です。既にドル円が103円を切った時に、1万ポジションを新規建てしました。

株式といいFXといい、私にとって2008年5月は、本格的な種蒔き時期になりそうです。


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2008/05/23

楽天で海外ETF手数料半額キャンペーン!

本日付の発表によると、海外ETFのパイオニア 楽天証券 が、 5/28 - 6/17 の三週間、

海外ETFの手数料半額キャンペーン!!

を実施するとのことです。キャー、楽天証券さんたら太っ腹!

これは間違いなく、仏リクソー&インベスコ・パワーシェアーズETFの参入を祝っての事でしょう。
という訳で、半額キャンペーンは米国ETFだけでなく、香港ETFも対象です。仏リクソーETF救済策。

まあ、今回の半額キャンペーンでも、購入者の大半はiSharesシリーズを買うんでしょうけど。それは言わぬが花というものですぞ?


しかし、こうやって手数料キェンペーンを繰り返していく内に、手数料が安くなっていくんでしょうなぁ。ともあれ楽天証券さん、否、楽天証券様には最大限の拍手を贈らせて頂きます。


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2008/05/23

変り種ファンド ご紹介

■国内小型株ファンド


最近、バリュー株ファンドや小型株ファンドを求め、片っ端からネット証券の取り扱いファンドを調べ上げました。
その結果分かったのは

◇バリュー株は国内・海外ともに結構多い(但しバリューではなく好配当ファンド)
◇小型株ファンドは非常に少ない


ということでした。
小型株ファンドは数こそ多いのですが、やたら信託報酬が高かったり、償還日が設定されていたり。ひどい部類になると購入時手数料3.15%にプラスして、解約時信託財産留保額が1.0%という鬼ファンドも見受けられました。

まあ、国内小型株は数年前のライブドアショックで軒並み売り込まれてますので、ファンドが存続しているだけでも良しといった所でしょうか。

そんな中、国内小型株ファンドとしてギリギリの及第点だったのが

ドイチェ・ジャパン・グロース・オープン(愛称:咸臨丸)

です。

◇投資対象 : 国内 中型・小型株
◇実質的信託報酬 : 2.07%
◇解約時信託財産留保額 : 0.50%
◇決算日 : 年1回 3月10日


と、小型株ファンドの中では好条件。過去成績も同分類3年リターンで4位につけています。
名前の通り、モーニングスターでは 国内小型グロース に分類されています。できれば小型バリューが良かったのですが、そうなるとまともなファンドが1つも無かったのです。

ちなみにこのファンドは、 ネットウィング証券 のみノーロードで取り扱われています。
ネットウィング証券では残念ながら分配金再投資が出来ませんが、まあ年1回分配で分配実績もあまりないし、問題無いでしょう。

国内小型株ファンドをお探し、という奇特な方は検討してみて下さい。というか、国内なんだから小型バリューのインデックスファンドくらい誰か作ってくれと言いたい。


■エジプトファンド


で、色々ファンドを探し回っている内に、非常に珍しい、エジプト専門に投資するファンドがあることに気付きました。

ヒューミント・エジプト株式オープン(愛称:ナイルのめぐみ)

◇投資対象 : エジプト株式
◇実質的信託報酬 : 2.50%前後
◇解約時信託財産留保額 : 0.30%
◇決算日 : 年1回 3月20日


ネット証券としては エイチ・エス証券 で取り扱っていました。購入時手数料は当然の3.15%です。

こちらのエジプトファンドは国内小型株と違い、当方に購入意思はまったくありません。コスト高すぎですし。
ただ、エジプトに特化した投資手段というのは、恐らく国内ではこのファンドだけです。対象の1部に組み込んでいるファンドはありますけど。

エジプトはNext11に名を連ねている成長期待新興国です。資金流入経路としてEU圏に近いこともあり、最近は8%台の経済成長を遂げているとか。

「ああ、こんな投資手段もあるのか」

程度に覚えておいて損はないかと思います。


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2008/05/22

株安円高 慣れ親しんだ、久々の光景

4月から5月初めの株価反発期を経て、現在世界的に株安が復活しております。ドル円も釣られ円高。東京市場の日経平均は2日間の大幅続落。さらに本日も寄り付きから 200円安 とか。3日続落は確実ですな。

ロイター通信によると、著名投資家ジョージ・ソロス氏曰く、

「現在の株式市場の反発はベアマーケットラリーに過ぎない」

だそうです。ベアマーケットラリー(弱気相場の一時的上昇)。まあ確かにそんな感じですなぁ。色々不安のネタは付きません。

原油先物は一気に5ドルも急騰して134ドル台に乗せました。インフレは着々とその足を速めています。小売や航空株はまっ逆さまでしょうな。

さらに、先進国金融も悪いニュースばかりです。
日本では、主要メガバンク8行の損失が1兆円に手を掛けました。
さらに米大手金融は、今度は損失カバーのヘッジ取引で損失を出した、という噂。ホントだとしたら アホか と言ってやりたい。

とはいえ、署名だろうと大物投資家だろうと、その言が100%的を射ているという保証はありません。株価は下がった時に買う。もっと下がるだろう、というスケベ心を捨てる事も大事だと思う訳です。
分かり易く言えば、

「下がるなら下がりやがれ! どんどん買い増したる!」

という事です。
今は種まきの時期だと割り切って、投下を進めたいと思います。まあ、こうやって記事にすることで、自分を奮い立たせている今日この頃です。


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2008/05/21

日経平均大幅下落 そして投下開始

昨日の欧米市場は派手に下げました。NY市場はそれ程でもありませんが、欧州の下げはかなり酷かったです。
これは昨日18:00に発表された

◇独5月ZEW景況感調査

が予想を大幅に下回ったからか。はたまた、ユーロが金利据え置き後利上げ、ポンドの金利据え置きというシナリオが噂されているからか。

ともあれ、それを受けて今日の東京市場は大幅下落です。久しく見なかった下落っぷりですが、1〜3月まではよく見た光景ですな。別に今更200円300円下がっても驚きません。


で、この日欧米株価が一斉に下落するのを見て、ダブついていた余力資金の投下を開始しました。しかも

◇小型株
◇バリュー株


という2つのカテゴリーへの新規開拓です。今までのインデックスファンドをコアとして、この2つのカテゴリーで周りを固めようという作戦。

第一弾として、

VG スモールキャップ・インデックス

に投下。さらに

FWF ヨーロピアン・スモーラー・カンパニー
好配当ジャパン・オープン
朝日Nvest グローバルバリュー株オープン

などにも順次投下予定です。無論、コアとなるインデックスファンドにも追加投資していきます。


今回の下落が一時的な調整なのか、はたまた下落トレンドの再開なのか。
それは神ならぬ身には分かりかねますが、どっちに転んでもいいように、少しずつ回数を分けて投下していきます。


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2008/05/19

サイバーエージェントFXがスプレッドを大幅縮小!!

本日付けのお知らせによると、外貨exこと サイバーエージェントFX が、6/10よりスプレッドの縮小を行うそうです。
この間にもUSDJPYのスプレッドを 3 ⇒ 2 に縮小するという男気を見せたのですが、はたして今回の縮小幅は…?

◇EURJPY 4 ⇒ 3
◇EURUSD 4 ⇒ 2
◇AUDJPY 5 ⇒ 4
◇GBPJPY 8 ⇒ 6
◇NZDJPY 8 ⇒ 6
◇CHFJPY 8 ⇒ 8
◇CADJPY 8 ⇒ 6
◇GBPUSD 6 ⇒ 4


こ、これは予想以上ッ!!

元々のUSDJPY2銭+1万通貨手数料無料と併せると、これは最早スイングやスキャルにも完璧に対応できます。というか、EURUSDの2銭、GBPUSDの4銭などは、他のトレード専門業者と比較してもまったく遜色ありません。
ドルストレートでこのスプレッドは、スイングトレードに最大限の力を発揮してくれるでしょう。

しかもサイバーエージェントFXの場合、スワップも高額なのです。私の調査では、フォーランドオンラインに次ぐ高スワップ業者という位置づけです。
しかも数少ない1000通貨対応業者ですから、スワップ複利効果も抜群。しかも信託保全完備です。

そしてここにきてこの極狭スプレッド。これはもう、最強業者の一角として押しても押されぬ地位を確立したと言ってもいいでしょう。

惜しむらくは通貨ペアが若干少ないことですが、なーに、ソフトカレンシーはSAXO系のアストマックスFXを使えばいいんです。
ハードカレンシーはサイバーエージェントFX一択。そう言ってももはや過言ではないでしょう。

↓スプレッド大幅縮小! グッジョブなサイバーエージェントFX!↓




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2008/05/17

さーて、来週の株価さんは?

なにやら最近株価が急騰しております。あと円安も。

我がポートフォリオもその風を順風満帆に受けて、着々と黒字転換しています。ただ、マイホーム購入の残金でEEM買おうかなー、などと思っていたら、完全に置いてけぼりを食らってしまいました。

やはり長期投資家たるもの、株価の回復を喜ばず、下がった時こそ

「よっしゃバーゲンセール!」

と認識したいものです。まあこれは恐らく、株価回復局面だから冷静に言える事で、大暴落中にそう思って実際に行動してこそ、真の長期投資家なのでしょう。


しかし、4月から始まったこの上昇局面、はたしてどの程度まで続くのでしょうか? 買い材料といえば

「金融不安の最悪期は過ぎただろう」

という、この一点のみです。しかも経済アナリストが最近取って付けたように言ってるホントかウソか分からぬコメント。それだけでこの上昇局面が延々続くとはとても思えないのですが…。

まあこれは希望的観測で、さっさとEEMの買い時が来やがれコノヤロウ、というのが本音です。
さてはて、来週の株価はどちらに流れますやら。


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2008/05/16

トルコリラ 0.50%の利上げ

昨日、トルコ中央銀行は政策金利を現行の15.25%から0.50%利上げし、 15.75% にすることを発表しました。

4/10にはアイスランドの金利が15.50%と世界最高金利を達成しましたが、これで再びトルコが世界最高金利に返り咲くこととなった訳です。

まあ、無論トルコもそんな理由で利上げした訳ではなく、インフレ沈静化のための決断としての利上げだった模様。世界的に利下げ局面の中、利上げする所はするもんです。

しかし15.75%の金利ってのもまったくピンときませんねぇ。高金利として有名な豪ドルの2倍以上ですよ。ちなみに日本と比べると 31.5倍


この利上げで、トルコリラはドルに対して0.7%ほど高くなりました。最近の正常不安でトルコリラが下落しっぱなし。この煽りで当方のトルコリラ円ポジションは真っ赤っ赤だったのですが、これで少し黒字転換に近づきました。

しかし最近の円安株高でポートフォリオが黒字転換していくのはいいんですが、あんまり戻しが急激だといらぬ不安を覚える今日この頃です。追加投資していいタイミングなのかなぁ?


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2008/05/16

速報! マネックスの新興国ファンドはどうなった?

さあ、マネックス証券が本日5/16から取り扱う

年金積立 インデックスファンド海外新興国株式(ヘッジなし)
年金積立 インデックスファンド海外新興国債券(ヘッジなし)

ですが、はたして買付手数料は幾らになったのでしょうか!? 緊張の発表は…ずばり

「1.05%!!!」

がっでーーむ!!!

はい、ダメダメでしたー。ジョジョ風に言えば「やれやれだぜ(by 承太郎)」。期待感があっただけに、実に残念無念です。

ま、これで新興国株式に関しては迷い無くEEMに投資できます。米ドルMMFからEEMにリレーしつつ、いずれどこかでこの2ファンドをノーロード化してくれる事を祈りましょう。


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2008/05/15

年金積立新興国ファンド マネックスにいよいよ明日登場

さて、国内初の新興国インデックスファンドとして注目を集める

年金積立 インデックスファンド海外新興国株式(ヘッジなし)
年金積立 インデックスファンド海外新興国債券(ヘッジなし)

ですが、いよいよマネックス証券が明日5/16からこの2ファンドの取り扱いを開始します。

これまではジョインベスト証券、フィデリティ証券が取り扱いを開始していますが、そのいずれもが買付手数料1.05%と設定されています。
しかしマネックス証券があえて

「手数料の詳細は5/16に発表します」

と記していることから、投資家の間で

「ひょっとしてノーロード!?」

という期待感が膨らんでいる訳です。しかしここでやっぱり1.05%だと、

「マネックス! 貴様もか!?」
「ええい大手に尻尾を振りおって!!」


と世の反感を喰らいそうです。しかし逆に、期待通りのノーロードで取り扱いとなれば、これはもう快挙というしかありません。世の投資家は

「ヒュー! マネックスサイコー!」
「オレはお前に一生付いてくぜッ!」


と、購入希望者が殺到すること間違い無しです。

しかしこれは冗談抜きで、インデックスファンドを購入するということは、マジで一生の付き合いを前提で購入する投資家も多いはずです。であれば買付手数料など取らずとも、信託報酬の取り分で薄利&長期安定収入とした方がお互いのためだと思うんですけどね〜。
と、届きもしないプレッシャーを掛けてみたりします。


マネックスが久々に男気を見せるのか? それとも世の中に前倣えしてしまうのか?
明日はマネックスに要注目です。

というより、インデックスファンドなんだからノーロードにしましょうよ…。というのが偽らざる私の本音なのですが,、どうよ?


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2008/05/14

イートレード証券に行政処分!? 真偽の程は?

[2008/05/14追記]
本件、続報です。

まあやっぱりというか何と言うか、イートレード証券に行政処分が下された訳です。

とは言え、具体的にインサイダー取引に手を染めていたのではなく、それを防ぐための管理態勢に不備があったとのこと。つまりは

「お前ら、ちゃんと監視せいよ」

と証券取引等監視委員会に釘を刺されたレベルのようです。取引停止などには発展しないようなので一安心です。

同指摘をユナイテッドワールド証券も受けたようで、やはり野村の一件で監視体制が厳しくなったのでしょう。
まあ不正許すまじ、という徹底した態勢で望んで欲しいものです。我々利用者の安心のためにも。

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本日付けで、ネット証券業界を揺るがすやもしれないニュースが発せられました。以下はNIKKEI NETからの抜粋です。

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◇監視委、週内にもSBIイー・トレードに処分勧告

 証券取引等監視委員会は12日、インターネット証券最大手のSBIイー・トレード証券に行政処分を発動するよう、週内にも金融庁に勧告する方針を決めた。同社が主幹事を務める上場企業の株式を同社の社員が売買するなど、内部管理上の問題点が監視委の検査で明らかになったもよう。監視委は内部管理体制の是正を促す必要があると判断した。

 主幹事の証券会社は顧客企業の資本政策など株価に影響を及ぼす重要情報を知りうる。金融商品取引法は証券会社の社員によるインサイダー取引といった不正を防止するため、社内規則を設けるなど内部管理を徹底するよう規定している。
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どこぞの三流紙なら兎も角、日経からの情報ですか…。

この記事を見て脳裏によぎるのは、業界の巨人、野村のインサイダー絡みの不祥事。ネット証券の巨人たるイートレード証券も、まさか禁断のインサイダー取引をやっちまったのでしょうか?

イートレード証券からは、インサイダー取引をしたという事実が一切ないことをHP上でコメントしています。しかしこういう話が出る事自体が問題です。火の無い所に煙は立たないとも申しますし。

実際、行政処分が下されるのか、下されたとして我々利用者にどのような影響が出るのか。それよりも根本問題として、本当にインサイダー取引に手を染めていたのか否か。

こういった事が定かでない今、慌てて投信解約などに走るつもりはありませんが、イートレード利用者としてはかなり気になるニュースです。何せ、当方のメイン投信は全てイートレード証券で取引しているのですから。

続報に関しては、おって掲載したいと思います。


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2008/05/13

インベスコ・パワーシェアーズETF 詳細続報

5/16から楽天証券で取り扱いが開始されるインベスコ・パワーシェアーズETFに関して、その詳細情報を以下に列記していきます。


■ダイナミックシリーズとRAFIシリーズ


上表を見てみると、先進国・グローバル系のETFは大きく分けて

◇先進国(除くアメリカ)
◇太平洋・パシフィック(除く日本)
◇ヨーロッパ先進国

の3つに対し、それぞれ ダイナミック と RAFI の2種類があることが分かります。なんでワザワザ2種類あるかというと、それぞれ対象となる指数が異なるからです。

ダイナミックシリーズは、 Quantitative Services Group という会社がインデックスを算出しています。
ファクトシート上の運用実績割合から推測した、私の独断と偏見による特徴としては

◇銘柄を少数に絞って集中投資
◇中小型株の割合が大きい(5割以上)

となっています。

対してRAFIシリーズは、Research Affiliates という会社がインデックス算出元です。同特徴としては、

◇銘柄を広く分散投資
◇大型株の割合が大きい(8割強)

となっています。

ダイナミックシリーズの方が、ボラティリティは大きいながらもリターンは上です。これは、中小型株効果が発揮されているからでしょう。

せっかく高い信託報酬を払うのであれば、中小型株に多く投資するダイナミックシリーズがいいのでは、というのが私個人の感想です。広く分散投資するのであれば、普通にiShares ETFで事足りている訳ですし。

あ、ちなみにパワーシェアーズ・ダイナミック・世界先進国オポチュニティーズ・ポートフォリオは、(除くアメリカ)と銘打たれていませんが、除くアメリカのETFです。
つまり、既存ETFでいうとiShares MSCI EAFE Index Fund(EFA)の対抗馬ということになります。一瞬「ワールドかな?」と思ったのですが、残念。


■バリュー株割合が大きい


インベスコ・パワーシェアーズETFの大きな特徴としては、全体的に

◇バリュー株の割合が大きい(約7割)

事が挙げられます。おそらく市場平均を上回る目的で、バリュー銘柄を意図的に増やしているのでしょう。アクティブ運用の真価がここに問われている気がします。

当然これは、ダイナミックシリーズも同じこと。つまりダイナミックシリーズは、

◇中小型株効果
◇バリュー株効果

2つの効果の割合が高い、私が待ち望んだETFなのです。そりゃあMSCIインデックスを上回りますわな。


■出来高比較


ETFにおいて気になる出来高はどうでしょう? 需要が大きいと思われる先進国ETFと、対抗となるEFA

◇パワーシェアーズ・ダイナミック・世界先進国オポチュニティーズ・ポートフォリオ
◇パワーシェアーズ FTSE RAFI 先進国市場(米国を除く)ポートフォリオ
◇iShares MSCI EAFE Index Fund

この3つの売買高を比較してみました。


うーむ。さすがにEFAとは比較になりませんか。

ちなみに日本で売買高が最も少ない海外ETF、という位置付けのiShares MSCI Kokusai Index Fund(TOK)に比べれば、4〜5倍の売買高です。TOKと比較できる位は売買が存在する、と。ううむ。


■実際の運用実績


ファクトシートに掲載されているのはインデックスの実績のみで、ETF自体の実績は載っていません。
で、2007/9/13からの設定来リターンは以下になります。

◇PFA:-5.08%
◇PXF:-1.65%
◇EFA:-3.66%

サブプライムショック以降は中小型株が凹み状態なので、PFAが最も凹んでいます。インデックス自体のパフォーマンスは、過去10年の比較で

◇PFA:+29.57%
◇PXF:+24.41%
◇EFA:+21.40%

と、中小型株&バリュー株効果が存分に発揮されています。

これに、信託報酬差分の0.41%(0.75% - 0.34%)がどのように影響してくるのか。ここがまだまだ未知数なのです。

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2008/05/13

インベスコ・パワーシェアーズETF 楽天証券から登場!

先ごろリクソーETFの取り扱いをいち早く開始した楽天証券ですが、さらに追加攻勢を仕掛けてきました! なんと次はインベスコ・パワーシェアーズETFの取り扱い開始です!

インベスコ・パワーシェアーズと言えば、世界のETFシェアで五指に入る運用会社です。ちなみに他のシェアは以下の通り。

1.バークレイズ 50.2%
2.ステートストリート 19.1%
3.バンガード 5.3%
4.パワーシェアーズ 4.8%
5.リクソー 4.0%

ご覧の通り、五指に入ると言っても大半がiSharesシリーズを擁するバークレイズ、世界最高の資産高を誇るSPY擁するステートストリートで占められる訳なのですが。しかし、流動性という意味では仏リクソーの香港ETFを確実に凌ぐはずです。
有名どころでは、世界屈指の売買高を誇るETF、QQQQの運用元でもあります。

なお、インベスコ・パワーシェアーズが本格的に日本上陸するに伴い、以下に日本語版HPも登場しています。これは本日5/13からオープンとのこと。

インベスコ・パワーシェアーズHP

さて、気になるラインナップですが、以下8本が5月16日から取り扱いとのこと。


上6つが先進国・グローバル、下2つがセクターになります。ETFにしてはかなり信託報酬が高いですね?
これに関して気になる点を幾つか考察してみます。

■なぜ信託報酬が高目なのか?


まず、インベスコ・パワーシェアーズは提供するETFを

◇インテリジェント・インデックス

と銘打っています。これはどういうものかと言うと、

◇市場平均たる株価指数を上回る事を目指すインデックス

というものらしいです。つまりインベスコ・パワーシェアーズのETFは、市場平均を上回る事を目指すという、既存のETFの常識を打ち破る アクティブ型ETF なのです。つまり、インベスコ・パワーシェアーズはアクティブ運用だから信託報酬が高い。理由ははっきりと明確です。

まあ正確には、市場平均を上回る事を目指すインデックスにパッシブ運用するETF、なんですけど。


■アクティブ型ETFってどうよ?


ここで1つの注意点。常識を打ち破るかと言って、それが即ち市場平均を上回る事を意味する訳ではありません。
そもそも、既存のETFが市場平均に沿った運用を行い、それが受け入れられた理由は

◇アクティブ運用で市場平均を上回ろうとすることは出来ない
◇であれば、低コストで市場平均を取る運用が望ましい

という鉄板の理論があったが故です。これに真っ向から相反するアクティブ型ETFというのは、存在自体が異質なものに思えてなりません。

とは言え、この鉄板理論の前提は

◇アクティブ運用は高コスト

という事です。インベスコ・パワーシェアーズのETFは、既存ETFに比べて高コストなのは間違いないですが、それでも投資信託に比べれば圧倒的に低コストです。市場平均を上回る可能性が無いとは言えません。
実際、ファクトシートを見てみても、インテリジェンス・インデックスは参考(対抗?)指数であるMSCIインデックスを軽く凌駕する運用実績をたたき出しています。

これは検討の余地はアリと見ました。こちらも、追って詳細続報をお届けしたいと思います。


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2008/05/09

楽天FXが6月からリリース

本日付のお知らせによると、楽天証券

◇楽天FX

というFXサービスを開始するそうです。なんにでも楽天の文字を付ける。こういうの、企業姿勢がはっきり前面に出ていて私は好きですねー。

それは兎も角、楽天FXでは

◇手数料無料
◇ドル円スプレッド2銭


だそうです。これは一線級のFX業者並のスプレッド。中々やる気のようですね。しかし取引通貨といいドル円2銭といい、スペックがサイバーエージェントFXとそっくりですな。

しかし、楽天証券を海外ETFの拠点と捉えている人にとっては、

◇FXでドル円購入 ⇒ 現受けで米ドルMMFに落とす

という手法が使えるか否か。これが全てだと思います。これだと、通常25銭取られる為替手数料がたった2銭ですむ訳です。
もっとも1万通貨単位なので、今だと105万円くらいの資金が必要。ええ、私には無縁の話です。

この手法はイートレード証券では可能なので、楽天証券でも可能になる可能性は高いと思います。もし海外ETF購入資金が100万円以上、という人には、思わぬ朗報になるやもしれません。


後はまあ、

1.ドル・コスト平均法で米ドルMMFをコツコツ積立
2.100万一気で為替手数料を浮かす


どちらが有利かという話です。これは微妙なところ。
ドル円が下げ相場だと前者が、それ以外だと後者が有効。もっとも

「為替相場の先行きなんぞ読めないよ」

という至極もっともな考