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前のページ /  次のページ  2014/05/01

投資のお勉強8 ~運用方針の決定②~

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■レベル2:株式や債券の中身の配分


シオン
「ポートフォリオを決めたら、次は株式や債券の中身の配分ですね」
かに
「ふむ。その心は?」
シオン
「株式や債券と一言で言っても、実はそれぞれ、色々な種類があるのです」
アリア
「えーっと、国とか大きさとかでしたっけ?」
シオン
「はい。主だった種類をピックアップしてみましょうか」


■株式の種類
 国別 :国内株式、先進国株式、新興国株式
 スタイル別 :成長株、割安株
 サイズ別 :大型株、中型株、小型株

■債券の種類
 国別 :国内債券、先進国債券、新興国債券
 期間別 :長期債、短期債
 発行体別 :国債、地方債、社債
 信用度別 :投資適格債、投機的格付(ハイイールド)債


アリア
「わあ、色々ありますね~」
かに
「うむうむ、割安株か。大分投資家っぽい話になってきたのう(満足気)」
セバスチャン
「でも色々ありすぎないかニャ? これを全部決めるのって、結構な手間だニャ」
シオン
「はい。ですので、この中では投資のリターンに最も影響を与える、国別の比率だけを考えましょう」
かに
「なに? 割安株の配分は決めないのか?(不満気)」
シオン
「残念ながら、今この国には成長株(グロース)や割安株(バリュー)といったスタイル別の投資手段は殆ど無いのですよ」
かに
「な、何故だ!? 需要はあるのだろう?」
シオン
「私にも分かりかねます。が、そのあたりが、この国が投資後進国と揶揄(やゆ)される由縁でもありますね」
かに
「むうう……。一応は世界第二位の経済大国だと言うのに、随分と情けないことだな」
シオン
「そうですね。もっと投資家に選択肢を増やして欲しいものです」
メルル
「……あの、お二人とも? 大分話が逸れてしまっているようですが……」
シオン
「ああ、そうでしたね。では、国別の配分について説明していきましょう」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



■国別のリスクとリターン


シオン
「一般的に株式も債券も、『国内⇒先進国⇒新興国』の順番でリスクの種類が増えていきます」
かに
「リスクの種類?」
シオン
「例えば、株式の場合はこのような感じです」


■国内株式
 元本割れリスク[大]

■先進国株式
 元本割れリスク[大]
 為替リスク  [小]

■新興国株式
 元本割れリスク[大]
 為替リスク  [中]
 地政学的リスク[小]
 流動性リスク [小]


セバスチャン
「色んなリスクがあるもんだニャ~」
アリア
「やっぱりリスクが多いと、値動きも大きいんですよね?」
シオン
「基本的には」
かに
「基本的には?」
セバスチャン
「気になる言い方だニャ。例外もあるってことかニャ?」
シオン
「実は国内株式に関しては、先進国株式よりも値動きが激しく、しかもリターンが低いことで知られています」
かに
「なんだそりゃ。良いとこ無しではないか。一体何故?」
シオン
「私個人の考えですが、やはり長引くデフレの影響かと」
かに
「またデフレか。ホントにどうしようも無いな、デフレってのは」
アリア
「何とかならないんですか?」
シオン
「それは現政権に期待ですね」
かに
「頑張ってくれよホントに」
シオン
「それでは話を戻しまして、次は各債券のリスクですね。とは言え、株式と大きくは変わりませんが」


■国内債券
 元本割れリスク [小]
 債務不履行リスク[小]

■先進国債券
 元本割れリスク [小]
 債務不履行リスク[小]
 為替リスク   [小]

■新興国債券
 元本割れリスク [中]
 債務不履行リスク[中]
 為替リスク   [中]
 地政学的リスク [小]
 流動性リスク  [小]


アリア
「債務不履行リスク?」
かに
「また知らない単語が出てきたな」
シオン
「債務不履行(デフォルト)リスクとは、債券の発行体が、元本や利息の支払いを止めてしまうリスクです」
アリア
「…………え?」
かに
「そ、そんなことがあるのか!?」
セバスチャン
「そんなことになったら丸損だニャ!」
シオン
「勿論、滅多にあることではありません。しかし新興国債券においては実例(2001年アルゼンチンなど)もある、明確なリスクと言えます」
かに
「……むう。債券ってのも意外とリスクがあるんだな」
アリア
「ちょっと怖いです……」
シオン
「そこまで過度に心配する必要はありませんよ。新興国債券の格付けも、近年で大分上がってきましたから」
アリア
「格付け?」
シオン
「スタンダード&プアーズやムーディーズといった格付け機関が付ける、『信用度を表すレベル』のことです」
メルル
「格付けが高ければ高いほど、債務不履行リスクが低くなると言われておりますわ」
かに
「ほほう。具体的にはどんな感じなんだ?」
シオン
「例えば、先進国債券の格付けは平均してAAです。日本の国債もこのレベルですね。対して新興国債券の格付けは、A~BBBです」
メルル
「BBB以上が『投資適格債』として、信用度が高く債務不履行リスクが少ない債券とされておりますわ」
アリア
「……直感的にですけど、AよりBの方が信用度が高くて、AとAAだと、数が多い方が信用度が高い?」
シオン
「その通りです」
かに
「成程。新興国債券も、そこまで信用度が低い訳では無いのだな」
シオン
「はい。リスクが高い代わりにリターンも期待できます。リスクを認識した上で、少ない割合で分散投資しておくのが良いでしょう」
かに
「ふむふむ」


■今回のポイント
 ・株式や債券には、国別やスタイル別といった種類がある。
 ・その種類ごとに、さらに様々なリスクがある。


投資のお勉強メニュー
1 さあ投資を始めよう
2 投資の定義
3 投資の目的
4 貯金と投資
5 インフレとデフレ
6 分散投資こそ投資の理想形
7 運用方針の決定①
8 運用方針の決定②
9 運用方針の決定③
10 運用方針の決定④
11 ドル・コスト平均法とリバランス
12 運用方針の実例
13 個別株式に投資するなら①
14 個別株式に投資するなら②
15 個別株式に投資するなら③




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