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前のページ /  次のページ  2016/12/05

住宅ローンを選ぶなら固定? 変動?

arrow TOP雑記>住宅ローンを選ぶなら固定? 変動?


アリア
「かにさん、ちょっといいですか?」
かに
「ん、何だ?」
アリア
「昨日、住宅ローンの話をした時に、固定金利とか変動金利とか言ってたじゃないですか」
かに
「ああ、言ったな。で?」
アリア
「固定とか変動とかって、借りる人が選べるんですよね?」
かに
「うむ、そのとーり」
アリア
「じゃあ、固定と変動って、どっちを選んだほうがいいとかあるんですか?」
かに
「固定金利だな」
アリア
「……即答かつ断言ですか?」
かに
「即答かつ断言できる根拠があるんだよ。メルル、昨日の図をもう一回出してくれ」
メルル
「了解いたしました」


新発10年国債利回り
短期プライムレート

かに
「この図の通り、現在固定金利も変動金利も、過去何十年かで最低値を付けている」
アリア
「ふむふむ」
かに
「そして、ここから先、固定金利と変動金利がこれ以上下がる余地はほぼ無い」
アリア
「……何で?」
かに
「固定金利は新発10年国債利回りに、変動金利は短期プライムレートに連動する。これは先日言ったな?」
アリア
「はい」
かに
「で、新発10年国債利回りに関しては、日銀が0%に誘導することを宣言した」
アリア
「へー。……そんなこと出来るんですか?」
かに
「知らん」
アリア
「知らんって、そんな無責任な……」
かに
「何せ長期金利の誘導など、世界初の試みだからな。ただまあ、仮にも世界有数の先進国の、銀行の長が宣言したんだ。実現には最大限の努力を払うだろう」
アリア
「んー、じゃあ、短期プライムレートの方は?」
かに
「そっちに関してはもっと単純だ。短期プライムレートはここ10年来、ゼロ金利政策が取られている」
アリア
「ゼロ?」
かに
「そう、ゼロだ。つまり短期プライムレートはこれ以上下がらない。イコール、変動金利もこれ以上下がらないってことだ」
セバスチャン
「ちょっと待つニャ。1つ疑問があるニャ」
かに
「なんだ、居たのかセバスチャン」
セバスチャン
「ずっと居たニャ! じゃなくて、短期プライムレートがマイナス金利になるって可能性は無いのかニャ?」
かに
「それは無い。マイナス金利は、各金融機関が日銀に預ける金に対してだから出来たことだ。これを短期プライムレートに適用するのは、相当無理がある」
セバスチャン
「何でだニャ?」
かに
「短期プライムレートってのは、銀行から企業に短期、概ね1年以内で貸し出す時に付ける金利だからだ」
アリア
「……つまり、短期プライムレートがマイナスになると?」
かに
「銀行は、企業に金を貸せば貸すほど、その金に利子を払わねばならなくなる」
セバスチャン
「……そりゃご無体な話だニャ」
アリア
「銀行が潰れそう……」
シオン
「その前に、銀行が企業に融資をしなくなるでしょうね。つまり先に根を上げるのは、融資を受けられなくなる企業の方です」
セバスチャン
「どっちにしても経済的混乱は必至だニャ~」
かに
「つー訳で、短期プライムレートがここから下がることは無い。……まあ、最近の金利政策は未知の試みだらけだから、絶対とは言い切れんがな」
シオン
「マイナス金利自体、初の試みですからね」
アリア
「んー、まとめると、固定金利も変動金利もこれ以上下がらない(多分)ってことですよね?」
かに
「その通りだ」
アリア
「それが、何で固定金利を選ぶ理由になるんです?」
かに
「いいか? 固定金利ってのはその名の通り、借りた時点の金利で固定される。つまり、ここ数十年来で最低レベルの金利で固定出来るチャンスな訳だ」
アリア
「ふむふむ」
かに
「逆に変動金利は固定されない。これはつまり、ゼロ金利政策が解除されれば、上がる可能性があるってことだ」
アリア
「ふむふむ……え? ゼロ金利政策って無くなっちゃうんですか?」
かに
「うむ。はっきり言って、ゼロ金利政策自体、世界から見れば相当異常な政策だ。いずれ無くなることは間違いない。それがいつになるかは分からんがな」
シオン
「事実、リーマンショック前には解除一歩手前まで行きましたからね」
かに
「そうだったな。で、もしゼロ金利政策が解除され、一度金利が上がり始めれば、1%までは普通に上がる可能性がある」
セバスチャン
「たった1%かニャ?」
かに
「たった1%、されど1%だ。ちなみに、今現在、最安ラインの変動金利は0.497%、固定金利(20年)は0.91%となっている」
セバスチャン
「ニャ? その差、たった0.4%ちょいかニャ?」
かに
「そうだ。つまり、短期プライムレートが0.5%上がるだけで逆転される。吾輩が固定金利を推す理由が分かっただろう?」
セバスチャン
「よーく分かったニャ」
アリア
「つ、つまり、今借りるなら固定金利ってことですねっ♪(汗)」
かに
「……実は良く分かってないな?」
セバスチャン
「アリア嬢ちゃんは数字が苦手だからニャ~」
アリア
「け、結果が分かってればいいんだもん!」
かに
「やれやれ。とにかく、今借りるなら固定金利だ。もっとも、この先何十年、ゼロ金利政策が続くという確信があるなら変動金利でも構わんがな」
セバスチャン
「そんな確信、ある訳ないニャ」
かに
「あと、もし住宅ローンを借りる際、銀行から変動金利を進められたら鋼の意思で断れ。そして固定金利を選択しろ。吾輩から助言できるのはそれだけだ」
メルル
「選択できるのであれば、ミックスローン(固定&変動)にするという方法もありますが……」
かに
「選択できるならそれでもいい。ただし、ベースは固定金利にするべきだ。決して、銀行員の『変動金利の方が低くてお得ですよ』などという甘言に惑わされてはいかん」
アリア
「……前から思ってたんですけど、かにさんって銀行嫌い?」
かに
「嫌いじゃない。ただ、銀行は非営利団体にあらず、営利団体だってことを肝に銘じているだけだ」
アリア
「その心は?」
かに
「銀行の目的は我々を儲けさせることでは無く、我々から儲けることにある」
アリア
「……シビアな世界ですね」
かに
「世の中ってのはそーゆーもんだ」
シオン
「そもそも、銀行があるお蔭で、住宅ローンが組める訳ですからね」
かに
「そうそう。ギブアンドテイクってやつだな」
アリア
「……やっぱりシビアな世界です」




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