[追記:2008/03/20]
最近はアメリカ景気によるリスク許容度に振り回されていたランド円ですが、ここにきて明確な理由からランドがパッとしません。その理由は
◇金価格の急落
です。
一時1オンス1000ドルを越えていた金価格は、920ドルを割り込む所まで下げました。そのお陰で、ドル円が100円を回復してもランド円は12円台前半をフラフラしています。
オージー円を始め、資源国通貨は皆この影響を受けているようです。コモディティ価格が全般的に下落傾向にあるようなので、オージー円、ランド円はちと様子を見たいと思います。
…最近、ランド円に対しては様子見スタンスが定着している私です。
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[追記:2008/03/01]
ランド円、1日で60pips超下げました。殺人通貨の勢いはまさに無人の野を歩むが如し。世紀末覇王も真っ青です。
理由を探すのもアレですが、最大の理由はバーナンキ議長証言による市場センチメンタルの悪化と、これによる高金利トレードの解消でしょう。
そしてもう1つの理由。ひょっとしたら、南ア生産者物価指数の発表が遅れに遅れているからかもしれません。
本来であれば先週28日に発表だったこの指標は、ついに来週持ち越しとなりました。ここまで市場に不安感が蔓延している昨今です。少しの不安もレートに対する影響は大きいかと。
さて、来週の持ち直しはちょっと期待薄ですが、せめて13円台はキープしてほしいものです。
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[追記:2008/02/29]
えー、ランド円が2日で50pips下げました。その下落率たるや、SAXO系取り扱い通貨160ペアの中で堂々1位に輝くほどです。ううむ、さすがは殺人通貨の名を欲しい侭にする男よ。
あえなく私の13.7ポジも、100円上のストップオーダーに引っかかりました。その生存期間、僅か1週間。
まあ500円ちょっと儲かったので、それはそれで良しとします。
今回の暴落はランド自体に問題があった訳ではありません。あくまでも市場のセンチメンタル悪化、リスク許容度の低下によるキャリー円巻き戻しです。
ただそれ故に、戻りがいつになるかが分からぬ状況ではあります。再戦するか否か、ちょっと決めかねている状態です。
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[追記:2008/02/27]
ユーロが対ドルで最高値1.50突破を果たしましたが、その陰で南アランドも主要通貨全てに対して上昇しました。
Bloombergによると、南アフリカ政府報告により、景気拡大が過去1年間で最も速いペースで加速したことが示された、とのこと。
「そ、そうなん? 電力危機の影響は?」
と思ったりしますが、電力危機は1月終わりに起こったので、まだその影響が指標などに現れてないのかもしれないですな。
まあ、上昇トレンドに乗ってくれることは願ったり叶ったり。しばしこの波に揺られながらスワップを享受したいと思います。
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[追記:2008/02/26]
元々は電力危機に端を発したランド急落の情報を載せてきた「南アランド急落の真相」。
ランド投資家の多さ故か、当コンテンツはブログ内で桁違いの訪問者数を記録しております。
きっかけとなった電力危機はまだ好転の兆しを見せませんが、ランドレートもそこそこ安定してきました。
しかし私もランド投資に再戦を果たしましたので、今後とも南アランドの情報は発信し続けていきたいと思います。
ということで、コンテンツの表題を
◇南アランド 騰落の真相
と改め、随時そのレート変動要因を追っていきたいと思います。
そのランドですが、今週は注目指標が目白押しです。
◇2/26 18:30 (南ア) 第4四半期GDP [前年比]
◇2/27 18:30 (南ア) 1月消費者物価指数 [前年比]
◇2/28 18:30 (南ア) 1月生産者物価指数 [前年比]
いずれも注目度の高い指標ですが、電力危機前の数値なので重要視されるかどうか。
ただ、米重要指標と時期が重なりまくっているので、相乗効果で乱降下が予想されます。
ストップオーダーを設置するなど、準備は怠りなきよう。
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[追記:2008/02/25]
米モノライン大手のアムバック救済案の期待から緩やかな円安基調なこのご時世に、南アフリカ関係で悪いニュースが入りました。
◇南アのゴールド・フィールズ、電力危機で生産量減少の見通し
ゴールド・フィールズとは名前の如く、南アフリカ大手の金鉱会社です。
やはり電力不足の影響は大きく、1〜3月期の金生産量が前期比20〜25%減少、さらに来期も15〜20%減少するやも、というお話です。
まあ、この程度は織り込み済みであったのか、ランド円はいつの間にか14円台を回復するほどスクスク成長中です。
ただ、この電力不足の中で最大限供給されているはずの金鉱会社でもこの影響ということは、他企業の業績が懸念されます。
一刻も早い対策を期待していますが、芳しいニュースは入ってきませんねぇ。
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[追記:2008/02/21]
昨日は久々にランド円が大暴落しました。せっかく14円台に乗せたと思ったら、一気に40pipsダウンの13.6円台をマーク。
これといった原因が見出せませんが、あえて上げるならば
◇利確売り調整による金価格の下落
◇原油価格の高騰
◇NY市場の下落
◇欧州銀行の財政懸念
などの相乗効果でしょうか。少なくとも南アフリカ本体には目立った動きはなかったです。
まあ13.6円台も一瞬のことで、現在はNY市場やアジア市場の反発とともに13.9円台を伺う所まで回復しています。
当方は一瞬のスキを突いて13.7円で1万ランドをエントリーしました。電力危機は未だ好転していませんが、現在のレートはそれを織り込んだ上だと思うことにします。
取引業者は、未だランド円スワップで40円台の孤塁を守る「フォーランド オンライン」
これで私のポジションは、メキシコペソ円とランド円の2通貨建てとなりました。
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[追記:2008/02/13]
米重要指標である小売売上高が、予想を上回るプラ転だったことから、円安が一気に爆発したようです。ドル円が108円台にのせた事で、ランド円も14.2円回復間近となっています。
今までランド円を信じて持ち続けた人の喝采が聞こえるかのようです。
しかし私はすっかり買いそびれたっぽいですねぇ(笑)
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[追記:2008/02/08]
南アフリカ共和国のムベキ大統領が、電力危機を早急に解決するという主旨のコメントを発したそうです。
割と早急に解決できると言っていますが、ホントかいな? それにしては南アランド円のレートはやっぱり暴落気味ですけど。
具体的方策が出ていないので、まだポジショントークと取られている可能性が高いです。
後は、経済回復のために税制優遇を導入するとか。こっちの方が確実性があって嬉しいかも。
例によって、根性と英語能力のある人は原文の
◇S.Africa's Mbeki vows quick end to power crisis
をどうぞ。
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[追記:2008/02/06]
皆様ご存知の通り、南アランド円はついに13円台に本格突入致しました。
電力危機に加え、アメリカ景気後退懸念によるドル資産買戻しと、金価格が2.0%下回ったことが主原因かと思われます。
ここでさらに電力危機が本格化すると、さらなる下落も考慮せねばなりません。下値を探る展開となっていますので、新規ポジション建てや保有ポジションのレバレッジには十分ご注意下さい。
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[追記:2008/02/04]
ロイター(ヨハネスブルグ)によると、電力危機を解決するための特別チームが組まれたそうです。
チームを結成したのは国営電力会社エスコム。とはいえ抜本的な解決策がある訳でもなく、主作業は現有電力の効率的分配になるようです。
また、最優先で電力を回されたであろう鉱山では電力が回復しているとのこと。どこまでホントか分かりませんけど。
後は電力回復に石炭が足らんとかなんとか。根性と英語能力のある人は原文の
◇Eskom sets up recovery team, to buy back power
をどうぞ。
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[追記:2008/02/03]
回復しつつある南アフリカランド円ですが、やはり電力危機はかなり深刻なようです。
「鉱山への電力供給を最大で90%拡大する」
としていた国営電力会社エスコムですが、一転して
「いつ回復させることができるか、めどがついていない」
と表明したそうです。やはり発電所建設など、抜本的対策が不可欠なのでしょう。しかし前にも述べた通り、発電所は一朝一夕で出来るものではありません。
これで、堅調だった南アフリカの経済発展を支えてきた鉱山・工業に黄色信号が灯ったことになります。しかも、それがかなり長引きそうな気配です。
これはちょっと、ランド投資を考え直さねばならない時期なのかもしれません。
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[追記:2008/02/01]
南アフリカランド円は、ついに14円台割れ!となりました。
電力危機、金利据え置き、指標の悪化の自国三重苦にアメリカモノライン格下げ疑惑が加わり、下げ幅はなんと70pipsに手を掛けました。
1日に70pips…。新興国通貨恐るべし。
当方のポジションも、あえなく半分ほどがロスカットに引っかかる事態に。
本日の米雇用統計次第では、ちょっと怖い事態になりそうです。
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[追記:2008/01/30]
電力危機に瀕している南アフリカ共和国ですが、ロイター通信によると30日にも鉱山の操業を再開するとのことです。
それに合わせ、今週末までに鉱山への電力供給を最大で90%拡大する、とのこと。ホントかいな? 電力をそんなにホイホイ供給できるなら、そもそも電力危機にはならないんじゃぁ?
それは兎も角、この電力危機のお陰で、金価格は上がるけどもZAR/USDは下がる、という最悪の悪循環に陥っています。早い所なんとかしてほしいものです。
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先週末、クロス円が一時的に円安となっていた頃、なぜか独歩安を演じていた南アランド円。
その時は理由が分からず、結局はクロス円急落の波に飲まれて目立たなくなりました。
しかし南アランド米ドルも急落していたので、何某か理由があるのだろうか?
などと思っていたのですが、どうやら理由らしきものがはっきりしました。
◇南アの電力危機、鉱山と政府が操業再開へ協議
上を見て頂ければ分かる通り、どうやら今南アフリカ共和国は電力危機にある模様です。
そのお陰で鉱山会社は作業できないわ、そのお陰で金とプラチナの価格が急騰するわ。
そんな訳で、南アフリカ共和国通貨である南アランドが急落した、というのが事の真相だったようです。
いやー、新興国通貨の弱さが見事に発揮されましたね。何もこの時期に、といった感じですが。
◇国営電力会社は、危機は最大4週間続く可能性があるとしている。
とコメントがありますが、抜本的対策が4週間で打てるとは思えません。電力を増やすには発電所を造るしかなく、それは年単位の時間がかかる訳ですから。
インフラ面で問題があることは覚悟していましたが、この為替暴落時期に併せて電力危機とは…。泣きっ面に蜂とはまさにこの事ですなぁ。
新たにサイバーエージェントFX
今週はFOMCもある事ですし、ここは1つストップオーダーを設置するとしましょう。
現在のAsk値より余裕を持った逆指値を設定しておき、レートの下降と共に逆指値も切り下げていく。
勿論底値は取れません。しかし頭をくれてやる代わりに、ポジション取ったらさらに急落、という事態を避けやすくなります。
ようするにトレーリングストップのポジション建てバージョンですな。下落局面のポジション建てでは有効な手かと思います。
というより、これを最初から実行していれば、色々と高値で掴むことも無かったものを…。
株式の弱ぶみとともにクロス円も下落が予想されますが、現在のポジションはほったらかしの方針で。両建てなどでバタバタと手数料が勿体無いですし。
新規ポジション建ての余力を残しつつ、FOMCを越えられれば思います。頼むから14円台はキープしてくれランド円。




