さてさて、商品バブルの崩壊が止まりません。
昨日のNY市場では原油が1バレル112ドル台と、最高値147ドルから23%も安くなってしまいました。金価格も急落の一途です。
私が投資を始めてから1年と少し。たったこれだけの期間で、
サブプライムローン問題を引き起こした 米住宅バブル 。
いつか弾けると言われ続けた 中国株バブル 。
昨今の原油を始めとした 商品バブル 。
既に3つのバブルが膨らんでは弾けました。
さらに恐ろしい所は、これらバブルがまだ弾け切っていない点でしょう。
どんなものであれ、バブルは必ず弾ける。そして、弾けたバブルの後遺症は靴底に付いたガムのようにしぶとく粘っこい。
我々はこの教訓を心に刻まねばなりませんね。
ま、金価格の下落に伴うランド含み損、という形で商品バブル崩壊に軽く巻き込まれ中の私が言っても説得力は皆無ですが…。
さて話は変わりますが、昨今の商品バブルの追い風を受けた資産とは一体何だったでしょう?
詳しく調べてはいませんが、概ね以下3つじゃないかと思います。
1.資源国通貨
2.資源国株式
3.エネルギーセクター株式
1はコモディティ通貨と言われるオージーが筆頭。後は原油価格に連動しているユーロ、産油国のノルウェークローネ、金との相関が高いランドといった面々。
2はBRICsの優等生ブラジルが筆頭。後は地下資源の宝庫たるロシア、レアメタルの産地南アフリカといった面々。
3は世界最大の石油会社エクソンモービルが筆頭。後はBP plcとかそんな所です。
これら資産はバブルに乗っかった分、その崩壊の煽りをまともに喰らっています。対ドルにおけるオージー・ユーロ・ランド、ブラジルボスベバ指数・ロシアRTS指数などは、かつて無い程の下落率なのです。
逆に言えば、商品バブルが弾け切った時、これら資産の絶好の押し目になる可能性が高い。私はそう判断しています。
将来有望な種を捨てる神あらば、虎視眈々と拾う神にならねばなりません。
私が狙っているのは、通貨で言うとオージー、ランドの高金利通貨。株式で言うとBRICsの雄、ブラジルです。
ランドは金、ブラジルは原油、オージーはその両方の価格崩壊に押されていますが、3国の魅力は決して資源だけでは無いと思うのです。
投資手段として、オージー・ランドは当然FX。しかしブラジル株式は…。現状、
◇ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信 (1325)
が最良なんでしょうねぇ。
ETNに頼らざるをえない日本の投資業界に嘆き、将来的にちゃんとしたETFになる事を願いつつ、ちょっと1325を狙っている今日この頃です。
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