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前のページ /  次のページ  2014/07/19

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の格付け 2014/7/19

arrow TOP株式格付け>三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の格付け 2014/7/19


■三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の格付け


かに
「前回、前々回と、投資に値する銘柄が見つかったことは実に喜ばしい(満足げ)」
セバスチャン
「TOPIX core 30を調べ続けた甲斐があったニャ」
アリア
「次もそーごーしょーしゃ?」
メルル
「いえ。本日からは銀行業種ですわ」
かに
「……むう、銀行か(渋い顔)」
アリア
「あれ? ひょっとしてかにさん、銀行も嫌い?」
セバスチャン
「旦那さんは好き嫌いが多いニャ~」
かに
「だから、別に業種に好き嫌いは無いと言うとろうが」
メルル
「なにか気がかりな点がおありなのでしょうか?」
かに
「うむ。銀行は先のリーマンショックでボロボロになった記憶があるので、あんま投資したくないのう、とな」
アリア
「……それって結局、好き嫌いの話なんじゃ?」
かに
「嫌いなんじゃない。イヤなだけだ」
アリア
「殆ど同じです!」
シオン
「まあまあ、では本日は銀行業種から、銀行業で国内シェア首位の三菱UFJフィナンシャル・グループです」


■基本情報
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
現在株価
598
予想配当利回り
2.68%
実績PBR
0.67
予想PER
8.9%
市場
東証一部
業種
銀行
サイズ
大型
自己資本比率
5.1%(*1)
企業の概要
・銀行業界の売上で国内シェア首位(22.8%)
・金融業界(銀行・証券・クレジットカード)の売上も国内シェア首位(10.0%)
・海外売上高比率は不明。ただし米国・アジアでも展開中。

*1. スコアには金融業補正を加算。


配当
EPS
(一株当り利益)
BPS
(一株当り純資産)
ROE
(株主資本利益率)
2003
 
-30.2
488.8
-6.2%
2004
 
85.0
663.5
8.7%
2005
 
51.1
730.7
7.0%
2006
 
205.6
793.3
11.3%
2007
 
86.3
834.7
10.3%
2008
 
60.6
761.1
8.0%
2009
12
-25.0
584.9
-4.3%
2010
12
29.5
658.6
4.5%
2011
12
39.9
633.3
6.3%
2012
12
68.1
678.3
10.0%
2013
13
59.0
801.0
7.4%
2014
16
68.3
893.8
7.6%
次期予想
16
67.1
 
 


当期利益(百万円)
有利子負債(百万円)
2012
981,331
0
2013
852,623
0
2014
984,845
0


■格付け情報
平均配当性向
24.5%
配当成長率
4.9%
EPS成長率
4.5%
BPS成長率
2.3%
ROE平均値
6.7%
負債返済年数
0.0年

配当性向の設定
無し
DOEの設定
無し
ROEの目標設定
8%
対TOPIX指数
マイナス
平均自社株買い
0.36%
平均自社株消却
0.36%

シーゲルスコア
19/50
バフェットスコア
19/50
格付け


かに
「ふーむ。予想通り、リーマンショックの時期にがくっとEPSが下がっているな」
セバスチャン
「というより、自己資本比率があり得ない数字になってるニャ。この会社、大丈夫なのかニャ?」
かに
「確かに、5.1%は尋常ではないな」
アリア
「でも※印が付いてますよ?」
シオン
「それを説明するには、まず自己資本比率について説明する必要があります」
かに
「ほう。聞かせてくれ」
シオン
「自己資本比率とは、『自己資本÷(自己資本+借入金)』で算出されます」
かに
「借入金が多ければ多いほど、自己資本比率が低くなるんだよな?」
メルル
「ですが、三菱UFJフィナンシャル・グループさんには有利子負債がありません。何故、自己資本比率が低くなるのでしょう?」
シオン
「実は、銀行などの金銭を預かる企業に関しては、顧客が預ける金銭も借入金に含まれるのです」
かに
「むん? ……では、沢山金を預けられてた方が、自己資本比率が低くなるということか?」
シオン
「そう言うことになりますね」
アリア
「……そもそも、銀行って何して儲けてるんでしょう?」
かに
「そりゃ、金を貸して金利を取るんだろ?」
アリア
「……じゃあ、元になるお金が多い方が、沢山儲かるんじゃ?」
かに
「……おお(ぽん)。アリア嬢はホント、たまーに真理を突くなぁ」
アリア
「ふふん。数字が出てこなきゃこんなもんです♪」
セバスチャン
「つまり銀行の場合、自己資本比率が低くても、それは金をがっつり預かってる証拠で、元手が潤沢ってことでもある訳だニャ?」
シオン
「ざっくり言うと、そんなところですね」
かに
「では、自己資本比率の謎も解けたところで、スコアについて説明してもらおうか」
シオン
「了解しました。シーゲルスコアですが、配当利回りはそれなりですが、配当成長率が低めでスコアが伸びませんでした」
かに
「ふむ。バフェットスコアは?」
シオン
「次にバフェットスコアですが、EPS、BPS、ROE、全ての面で物足りないですね。その分、加点が少ない結果となりました」
かに
「ふーむ。ちょっとずつ足りない感じだのう」



☆    ☆    ☆    ☆    ☆



■投資判断


アリア
「えーっと、じゃあ投資はしない?」
かに
「うむ。そもそも銀行が扱う『金銭』ってのは、最大級のコモティディだからな」
セバスチャン
「でも確か、ウォーレン・バフェットが投資してるウェルズ・ファーゴも銀行じゃなかったかニャ?」
シオン
「ウェルズ・ファーゴは堅実経営として知られていますので、その経営方針がバフェット銘柄に選ばれた由縁なのでしょう」
メルル
「……申し訳ありません。後学のために、どう堅実なのかをお聞きしても宜しいでしょうか?」
シオン
「そうですね。……銀行の収益源は先ほど先輩が仰った通り、貸付金からの金利となります」
アリア
「その貸し付けるお金は、元々皆からの預金なんですよね?」
シオン
「はい。そしてウェルズ・ファーゴは、一般人の預金を貸し付けに回すという、元来の銀行の収益モデルを守っているのです」
アリア
「え? 他の銀行は違うんですか?」
シオン
「はい。まず他の銀行は、一般人の預金だけでなく、企業の資金を預かり、それを貸し付けに回しています」
かに
「それは別にいいんじゃないか? 元手が大きければ、それだけ貸付金の金利収入が増えるんだろ?」
シオン
「確かにその通りです。しかし、世界的に不景気になった場合、預けられている企業の資金はどうなるでしょう?」
かに
「ぬ? ……不景気になると、企業の経営が悪化するから……」
メルル
「……預金が、引き上げられる?」
シオン
「その通りです。しかし、一般人の預金はどうでしょう? 不景気だからといって、一斉に引き上げられたりしませんよね?」
アリア
「そうですね。逆に、もっと貯金に力をいれちゃうかもしれません」
シオン
「勿論、ウェルズ・ファーゴも企業からの資金を預かっていない訳ではありませんが、その割合が低いという特徴があるんですね」
セバスチャン
「他には何か特徴は無いのかニャ?」
シオン
「他には、最近の銀行は投資事業を拡大していますが、ウェルズ・ファーゴはそれもあまり行っていません」
かに
「それも何故だ? 収益源は複数あった方がいいだろう?」
シオン
「それも一理あります。しかし投資事業も、不景気になると引き上げ対象となり易いのですよ」
かに
「……徹底的に、不景気に強い収益モデルを貫いているのだな」
シオン
「勿論、完全に不景気に耐性がある訳ではありません。元々銀行という業種は、不景気に弱い構造になっていますから」
アリア
「何でです?」
シオン
「不景気になると企業の倒産が増えますよね? そうすると貸付金が焦げ付く……つまり回収が不可能になってしまうんです」
かに
「それはウェルズ・ファーゴも同じなのか?」
シオン
「はい。おそらくウェルズ・ファーゴは、不景気に弱いという自身の経営モデルを熟知した上で、セーフティを掛けた経営をしているのでは無いかと私は考えています」
メルル
「それが堅実経営ということなのですね。有難う御座います、勉強になりましたわ」
かに
「うむ。それで、国内にはウェルズ・ファーゴのような堅実経営の銀行はあるのか?」
シオン
「残念ながら、私の知る限りではそのような銀行は国内にはありません。米国内にも、そうは無いと思います」
アリア
「そうですよね。そんな銀行が他にもあったら、とっくにバフェットさんが投資してそうですし」
かに
「それは確かに。てことは、あまり銀行も投資対象にはなり得なそうだのう」
シオン
「なお、この格付けは本ブログ独自のものです。自己責任の上で、投資の参考として下さい」




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