TOP> ファンド情報> SBI資産設計オープンの実質的信託報酬
SBI資産設計オープンの運用報告書が発行されたことにより、このファンドの
◇実質的信託報酬
が判明しました。以下はその調査結果(2008年12月現在)です。
| SBI資産設計オープン(資産成長型) | ||
|---|---|---|
| 額面上の 信託報酬 |
0.7140%(税抜0.68%) | |
| 経費 | 信託報酬 | 55円 |
| 売買委託 手数料 |
1円 | |
| 有価証券 取引税 |
0円 | |
| 保管費用等 | 9円 | |
| 実質的 信託報酬 |
0.7140 * (55+1+0+9) / 55 = 0.8438% |
|
| SBI資産設計オープン(分配型) | ||
|---|---|---|
| 額面上の 信託報酬 |
0.7140%(税抜0.68%) | |
| 経費 | 信託報酬 | 32円 |
| 売買委託 手数料 |
1円 | |
| 有価証券 取引税 |
0円 | |
| 保管費用等 | 6円 | |
| 実質的 信託報酬 |
0.7140 * (32+1+0+6) / 32 = 0.8702% |
|
■考察
やはりSTAMインデックスシリーズの総本山だけあって、かなりコストは抑えられています。他凡百のバランスファンドなど歯牙にも掛けないでしょう。
ちなみに、それぞれ独立したSTAMインデックスファンドをSBI資産設計オープンの投資比率通りに揃えた場合、実質的信託報酬は
◇約0.7534%
になります。資産成長型と比較しても、バラで揃えた方が低コストです。
ただまあ、それをやろうとすると最低10万円から投資せねばならないので、一般投資家には現実的ではありません。
株も債券もリートも国内も海外も、という人にとって、SBI資産設計オープン(資産成長型)は大変ありがたいファンドなのです。
また、SBI資産設計オープン(資産成長型)をコアとして、足りない部分をSTAMインデックスファンドで補う、という方法もあります。
ちなみにライバル的バランスファンドとしては、
◇セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
が上げられます。
こちらは実質的信託報酬 0.78% と、さらに低コストとなっています。
ただし、こちらはアメリカ株式がS&P500だったり、カナダが入っていなかったり、海外比率が高いという特徴もあります。
バランスファンドはコストだけでなく、投資比率や内容を吟味した上で投資するようにしましょう。
■蛇足1
他ファンドの実質的信託報酬が知りたいという人は、
◇投資信託ベストチョイス
に載せてあります。興味がある人はどうぞ。
■蛇足2
STAMインデクスシリーズの新顔、
◇STAM 新興国株式インデックス・オープン
◇STAM 新興国債券インデックス・オープン
は、やっぱりSBI資産設計オープンには組み込まれませんかね?
個人的には、
◇STAM TOPIXインデックス・オープン
◇STAM グローバル株式インデックス・オープン
◇STAM 新興国株式インデックス・オープン
の3種をACWI比率で束ねた、
◇STAM 世界株式インデックス・オープン
なんかを出してくれないものか、と期待してるんですが。
■蛇足3
資産成長型と分配型を比較してみると、分配型の方がコストが嵩んでいる事が分かります。
長期投資目的でこのファンドを購入する場合は、やはり資産成長型が適していると言えるでしょう。
というより、このファンドを長期投資目的以外で購入する、という人が居るとも思えないのですが…。
分配金にしても、必要ならば自分で切り崩せばいい訳で、分配型の存在意義がまったくありません。
まあ最初から分かっていた事ではありますが。
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