TOP> ファンド情報> 海外投資の為替要因はマイナスリターン!?
ロイターにて、興味深い記事が掲載されていました。
◇インタビュー:長期分散投資の有効性をアピール=投信協会長
この中で、プラザ合意から今に至るまで(1984年〜2008年11月)の
◇外債ファンドのリターン分析
について触れられています。
これによると、この期間の外債ファンドのトータルリターンは約5%であり、その内訳は
◇資産要因:8%
◇為替要因:-3%
だと言うのです。
私としては、海外投資というのは円安、つまり為替要因によってリターンに弾みが付いていたものとばっかり思っていたのですが。いやはや、目から鱗とはこの事です。
思えば、私が投資を開始する数年前からは円安絶頂だったので、そういうイメージがあったんですね。
さらに話は続き、2008年7月〜11月のトータルリターンは-20%。
◇資産要因:7%
◇為替要因:-27%
だそうです。為替要因が壊滅的に効いてますね…。
なお、この期間のマイナスリターンにより、24年間の外債ファンドトータルリターンは約1%押し下げられたようです。
流石100年に一度の大恐慌ですね。
まあ為替要因がマイナスでも、国内債券や株式より海外債券や株式の資産リターンが高いので、依然として海外投資には旨みがある訳ですが。
ただ今回の事で、為替要因の恐ろしさを再確認できました。海外資産比率を高めればいい、という訳ではないんですねぇ。
国内株式比率がどうしようもなく低い私ですが、ちょっと引き上げを検討しようかな、と。
例えば
◇国内株式:海外株式:新興国株式 = 4:4:2
とか?
ただ、国内株式は為替要因のマイナスがそのまま資産要因のマイナスになるのが悩ましい所だったりします。
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